2019年06月07日

7.24『Bellator 224』でストラッサー起一とエド・ルースが対戦

【Bellator】ストラッサー起一がレスリングのメッカで元全米レスリング王者のエド・ルースと対戦「完全決着で試合を終わらせます」=7月12日「Bellator224」(ゴング格闘技)
 対戦相手のエド・ルースはペンシルバニア州立大学レスリング部出身。1924年のパリ五輪で日本レスリング史上初の五輪メダリスト(銅メダル)となった内藤克俊が主将を務めたこともある名門ペンステート時代に、ルースは2012年から2014年にかけて、3度もNCAAディビジョン1で優勝している、フォークスタイルレスリングの猛者だ。

 2014年の世界選手権と2015年のワールドカップで米国代表として活躍後、2015年5月にBellator MMAと契約。2016年11月に1R TKO勝ちでデビューを果たすと、怒涛のBellator6連勝。その戦績には元UFCのクリス・デンプシーを2R KO、MMA9連勝中だったアンディ・ムラッドを2R TKOという白星も含まれている。

 シングルレッグ、ダブルレッグテイクダウンはもちろんのこと、小外、小内刈などの足技、がぶりからのバックテイク、リストコントロールからのパウンドと組んでのドミネート力が凄まじく、さらにデンプシーをKOした打ち下ろしの右ストレートも脅威だ。

 唯一の敗戦は前戦2018年12月のBellatorウェルター級トーナメント一回戦でのネイマン・グレイシー戦。互いに無敗同士の対戦でルースは、ネイマンの腕十字、三角絞めにも対応し、左ジャブの刺し合いでもリードしたが、4Rにネイマンの右を振ってからのダブルレッグで下になり、パスガードされリアネイキドチョークで一本負けを喫している。

 それでも、デンプシー戦で見せたように1戦ごとにオールラウンダーとなっているルースを相手にストラッサーはいかに戦うか。特にボクシング技術の成長に手ごたえを感じているというストラッサーだが、強いテイクダウンプレッシャーを持つルースを相手に、北岡戦でも見せたジャブ、右ストレートで制空圏を握ることができるか。さらにUFCでも通用した強い組み力をMMAのなかで発揮したい。

 圧倒的なレスリング力を誇るルースだが、ネイマンにダブルレッグテイクダウンを許し、足関節やマウントで背中を向けるなど、際の部分に隙を残している。ピュアレスリングとは異なるMMAで6勝1敗のルースに対し、20勝7敗2分1NCの戦績を持つストラッサーは自身のキャリアの集大成として、北米サークルケージに挑む。

Ed Ruth(Sherdog)

 ストラッサー起一は『RIZIN.12』で住村竜市朗に1R肩固めで勝利して以来11ヶ月ぶりの試合。エド・ルースは現在28歳のアメリカ人で戦績6勝1敗。『Bellator 213: Macfarlane vs. Letourneau』でネイマン・グレイシーに4Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。



posted by ジーニアス at 02:56| Comment(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする
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