2019年05月27日

6.2『RIZIN.16』那須川天心の新たな対戦相手が決定

【追記】6.2『RIZIN.16』アメッド・フェラージの“敵前逃亡”で那須川天心の対戦相手が変更/RIZINが六本木にオフィシャルショップをオープン(2019年05月22日)

 こちらの続報。



マーティン・ブランコ コメント
日本でISKAの王座をかけて那須川天心と戦える事をとても光栄に思う。天心との試合はお互いに一発を狙いにいく、スリリングな試合になるだろう。すでに天心の分析は終え、彼は丸裸だ。作戦もすでに立てており、私が勝ってベルトをアルゼンチンに持って帰ることになるだろう。もし、天心がそれを邪魔するつもりであれば、然るべき対応をすることになる。彼はまだまだ子供で世界は広いという事を教えてやる。

ポール・ヘネシー(ISKAヨーロッパ代表) コメント
那須川天心とアメッド・フェラージの試合が突然中止されたことをRIZINと那須川天心にお詫び申し上げます。ISKAヨーロッパはアメッド・フェラージを推薦し、彼は2019年6月2日に神戸で開催されるRIZIN .16で那須川天心とISKA世界フェザー級タイトルの指名防衛戦を受けました。ISKAは現在では元チャンピオンのアメッド・フェラージが、正当な理由もなく短い期間でキャンセルし、日本のスーパースターに対する指名防衛戦を拒否したので、フェザー級タイトルを空位にします。現在空位となったISKA世界フェザー級の王座をかけて那須川天心と戦う新しい対戦相手として、アルゼンチンのISKAバンタム級世界チャンピオン、マーティン・ブランコが選ばれました。ブランコは、「とても光栄です。私はこの機会を最大限に活用し、アルゼンチンにもう一つ世界タイトルを持ち帰るつもりです。」とコメントしました。RIZINというMMAを中心に行なわれている舞台で、ISKAのキックボクシングのタイトルマッチを行うことの意義に賛同し、ここまで準備を進めてまいりました。対戦相手が変わるという不測の事態に見舞われましたが、ブランコ選手は気持ちの強い真のチャンピオンで、チャンピオンシップに相応しい戦いを見せてくれると思います。また、わたくしもRIZIN.16で行われる歴史的なキックボクシングの世界線にISKAを代表してこの試合に立ち会う予定です。


RIZIN 6.2 神戸ワールド記念ホール:那須川天心のISKAタイトル戦の相手はアルゼンチンの選手に変更(動画あり)(バウトレビュー)

 マーティン・ブランコは現在30歳のアルゼンチン人で現・ISKA世界バンタム級チャンピオン。戦績は10戦8勝(3KO)。



 昨年11月24日に行われたマーティン・ブランコ vs. マウリシオ・ドノソの動画です。



posted by ジーニアス at 23:14| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
記事検索