1人目は元WBAスーパーフライ級世界王者テーパリット（30）。開始と同時にテーパリットの右がさく裂し、那須川も本気モードに。突進してくるテーパリットのカウンターを狙い、左のストレート、アッパーを次々と打ち込んだ。2、3回と激しい打ち合いを続けたが、両者倒れずに終了した。那須川は「パンチ固かったですね。いい経験できました」と元王者の実力を実感。猛特訓で5キロ減量し、元世界王者の力をみせたテーパリットは「スーパースター天心と戦えてうれしかった」と話し、那須川がボクシングに転向したら世界王者となれるかとの質問には、「このまま練習すればきっとなれる」と太鼓判を押した。
2人目は同大卒で現在大阪でジムを経営する藤崎美樹（29）。那須川は1試合目よりキレのある動きで、藤崎のうまさを封印。ダメージを受けるどころか、KO狙いの猛攻撃をみせ3回を戦いきった。藤崎は「思っていたより強かった。テンポが速くてついていけなかった。負けですね」と認め、「もっと強くなって、自慢させてください」とよりビッグになってもらうようお願いした。那須川は「最後、本気出しちゃいました。楽しかったです」と笑顔で感謝。この企画について賛否両論あったことを明かし、「終わりよければ全てよし。いろんな方面から（自分を）知ってもらうことが大事なんで、よかったです」と満足の表情だった。
というわけで、那須川天心が連勝で1000万円を阻止しています。
「那須川天心vs亀田興毅」が実現 亀田興毅「未来ある若人にボクシングを教えてやる」（Abema格闘TIMES）
18日にAbemaTVで放送された「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」において、WBA世界ライトフライ級、WBC世界フライ級、WBA世界バンタム級など日本人としては史上初となる世界三階級制覇を達成した亀田興毅の電撃参戦が発表された。
参戦の理由を問われた亀田が「これから未来ある若人にボクシングというものを教えてやろうかな」と不敵な笑みを浮かべながら答えると、亀田の印象を問われた那須川天心は「日本の格闘技を盛り上げた人。自分の実力がどこまで通用するかぶつけてみたい」と謙遜気味に話した。
さらに亀田は「（那須川天心が）どんな戦い方をしてきても無理無理。一生懸命練習して、全力でぶつかって来たらいい」と続け、プロボクシングの世界で三階級を制した余裕を滲ませると、現RISE世界フェザー級王者としてキックボクシングの世界で無類の強さを誇る那須川も黙ってはいない。「KOしたい」とノックアウト宣言まで飛び出した。
そんな那須川天心の「KO宣言」を受けた亀田は「吠えたらいい。当てれるもんなら、当てたらええ。やってきたところが違う」と応じ、絶対的な自信をのぞかせていた。
6月22日午後7時からAbema TVで生中継されるそうです。私の予想ですが、多分RIZINも狙っていたカードだと思います。ただしこちらの方は例によって大きめのグローブでやるんでしょうけど。
話題作りだなんだと言われてますが本業で勝ってる内は全然いいんじゃないですかね、青木にはもう絡んで欲しくないですが。
ライジンでヘッドギアなし8オンスグローブでの亀田天心戦を見たかった。
今後、ライジンで組まれる可能性はゼロではないけど、新鮮味は薄れるしabemaの格闘技プロデューサーは余計な事しないでほしい。
奇をてらい過ぎてると思う。
せっかく三男が統一戦決まったってのに地上波もされずアベマ放送もあるのかないのかわからんうちに長男が下らん茶番でニュースになるとはね。
試合間隔から考えてヘッドギアと大き目グローブでやる可能性高いだろうけど。
地上波でやっても視聴率狙えるでしょうから、ネット番組では勿体ない気もしますね。
それはアベマを責めるのではなく、ぼんやりして出し抜かれた間抜けなRIZINを責めるべきでは？
でも、もう天心はボクシングルールの試合はやめといた方がいいですよ。
ボクサーとしての那須川を見てしまうと、こんな茶番な企画ながら稚拙な部分が多々見受けられてしまいました。
史上最強のメイウェザーだから敗戦は当然の事として受け入れられたけど、7年前に引退した無名ボクサーとそれに負けた元世界王者相手にそこそこパンチ貰ってたのがショックでした。
せっかくキックボクシングの才能に溢れてるんだから、キックボクシング村で生きてた方がファンも本人も幸せだと思います！
息の長い選手になって欲しいと願うばかりです。
メディアや環境に左右されず自分のために戦えば、それがのちに天心選手と日本格闘技界のためになると、、、（願っています）
ファンは信じています。
テーパリットは当たり前だけど、現役の頃のキレもなければスピードもなく反応も悪い。
藤崎も現役のトップ選手達と比べれば全然劣る。
ボクシングの試合としてはレベルの低い内容だった。
今後、那須川が真剣にボクシングへの転向に挑むのなら応援はしたいが、これで終わる様な話なら特に賞賛するような内容でもないな。
強いて言えば、キックボクサーとしてはボクシング上手いね。
という程度の話。
テーパリットも現役の頃から落ちたとはいえ、オーディションでフリーボクサーの中村選手を圧倒して、その時よりもだいぶ仕上がった状態で出てきているだろうから、天心がボクシングダメだとは思わなかった。
グローブ大きくてヘッドギアすると、どうしても動きもっさりするし、ガード固めてドッシリするスタイルに優位な形になるから、亀田との時はヘッドギア無しのグローブ6オンスでみたい。
無理だろうけど。
本職にボクシングルールで挑んだチャレンジャーの粗探しをするより先に、どっちが本職だよって試合しか披露できなかったボクサーたちの不甲斐なさをまず嘆くべきでは
とか何を言っているのか？
那須川を応援したいのは勝手にどうぞ。という感じだけど、
もう少し冷静に見る能力もあった方がいいんじゃない？
亀田興毅:那須川天心
テクニック 10:6
パワー 6:10
スピード 7:10
当て感 8:10
体格 7:10
パンチ力 6:10
経験 10:3
やっぱり、天心有利かなぁ