『UFC Fight Night 150: Jacare vs. Hermansson』でホナウド・ジャカレイに判定勝ちしたジャック・ハーマンソンが以下のコメント。
「みんなは俺がやられると思っていただろうが、そうならなかった。スキルで彼を上回っていると思ってたし、そのことを証明できたと思う」
「ラウンド終盤は疲れてきたので、スタンドよりもグラウンドでやりたかった。第1ラウンドのギロチンチョークは本当にフィニッシュ寸前だったし、10人中9人がフィニッシュされていただろう。あれを凌いだジャカレイは強さを証明したよ」
「第5ラウンドの俺は酷かった。長期戦でとても疲れてしまった。ケージから出て行きたかったくらいだ。セコンドから『最後までこの調子で行け』と言われたが『いや、テイクダウンに行かせてくれ。もうスタンドで動き回るのはゴメンだ。もう疲れた』と思った。だから何発かハードなパンチを打ってからテイクダウンを狙っていった」
「UFCは俺のタイトル挑戦について検討すべきだと思う。いつになったらできるんだ? 何をすればできるんだ? 興味があるしUFCに聞いてみたい。誰を倒せばいいんだ? だったらソイツとやらせろ。ソイツを倒して挑戦権を得てやる」
「俺はこの大会のためにショートノーティスのオファーを受けた。何らかのご褒美が欲しいね。とは言えベストファイターを倒して誰もが納得できるようなチャンピオンになりたいと思ってる」