2019年05月04日

ルスラン・マゴメドフが2度の禁止薬物陽性反応&抜き打ち検査拒否でUSADA史上初の永久追放処分を受けたMMAファイターになる

UFC heavyweight Ruslan Magomedov first fighter to receive lifetime USADA ban(MMAJunkie)

Ruslan Magomedov(Sherdog)

 USADAがルスラン・マゴメドフが2月5日にランダムの薬物検査を拒否したことから永久出場停止処分を科したことを発表。

 マゴメドフは現在32歳でMMA戦績14勝1敗(UFC戦績3勝0敗)。2015年10月の『UFC 192: Cormier vs. Gustafsson』でショーン・ジョーダンに判定勝ちして以降試合をしていません。その後2016年4月の『UFC Fight Night 86: Rothwell vs. dos Santos』でガブリエル・ゴンザガと対戦予定でしたが負傷欠場、同年10月の『UFC 204: Bisping vs. Henderson 2』でステファン・シュトルーフと対戦予定でしたが負傷欠場。その前の9月に行われたランダムの薬物検査でオスタリンの陽性反応が出たことから2年間の出場停止処分が科せられています。

 さらにその後、2018年11月の『UFC 230: Cormier vs. Lewis』でマルコス・ホジェリオ・デ・リマと対戦予定でしたがビザ問題により欠場。その前の10月に行われたランダムの薬物検査で5種類の禁止薬物の陽性反応が出ており、さらに今年2月のランダムの薬物検査拒否により永久出場停止となっています。



posted by ジーニアス at 01:12| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
期待していた選手だっただけにすごく残念です。
Posted by ヴォル at 2019年05月04日 09:53
コメントを書く
コチラをクリックしてください
記事検索