2019年04月27日

アリスター・オーフレイム「次はアレキサンダー・ヴォルコフとやりたい」



Alistair Overeem Believes Another Title Shot Could Come with One More Victory(Sherdog)

 『UFC Fight Night 149: Overeem vs. Oleinik』でアレクセイ・オレイニクに1R TKO勝ちしたアリスター・オーフレイムが以下のコメント

「彼はプレッシャーを掛けてきた。彼はそのことに多くのエネルギーを費やしたが、俺はそんなにストレスではなかった。それくらいなら大丈夫といった感じだった。こっちは経験豊富だしね。それでミスすることも時々あったが、彼のパンチはそこまで脅威じゃなかった。セコンドは嫌がっていたけど、俺は問題なかった」

「彼はとてもタフだし戦争を仕掛けてくる。俺の膝蹴りはとても危険だし、ダメージを吸収することはできない。彼にパンチを打たせて、こっちにチャンスが来るのは時間の問題だった。何発かアゴに当たっても倒れなかったが、最終的にはダウンさせた。そこからグラウンド&パウンドで仕留めた」

「目標まで順調に進んでいる。次は9月が目標だ。(これで2連勝だが)タイトルについて話すのは3連勝してからだと思うし、まだ時期尚早だ」

「(元々対戦する予定だった)アレキサンダー・ヴォルコフ戦はできなかったが、今後機会があれば受け入れるつもりだ。楽しみにしていたし、できれば次はヴォルコフとやりたい」

posted by ジーニアス at 20:27| Comment(9) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プライド時代はタイトルどころか挑戦者決定戦でも決定戦敗者同士でもKO負けしていた男がプライド以上の世界最高峰の舞台で40近くになってもトップコンテンダーとはね。
体から薬物反応が消えても薬物で超人化した肉体は使用前には戻らない証明そのもの。
ドーピング天国日本カクトウギカイの最高傑作じゃないだろうか。
Posted by くじら at 2019年04月28日 01:49
色々意見はあると思いますが、努力し続けてずっとトップ戦線でやれてるのは本当尊敬します
Posted by なは at 2019年04月28日 10:30
クレバーに戦える選手になったよね
アリスターはずっと応援していく
Posted by ガン at 2019年04月28日 12:32
Posted by くじら at 2019年04月28日 01:49

抜き打ち検査とて確実ではないから証明にはならない
アリスターがキャリアを積んだのがたまたま日本だったというだけでUFC除いた他のイベントもドーピング天国
Posted by ぱ at 2019年04月28日 20:45
Posted by ぱ
みんなやってるだから『必ずしも不公平じゃない』論ですね。
ワカリマス。
Posted by くじら at 2019年04月29日 11:54
ドーピング引っかかったけど処分受けて、今検査クリアして結果出し続けてる選手は評価すべき、ってのが現状のスポーツ界のグローバルスタンダード
アリスターはやはり偉大ですよ
Posted by なはさ at 2019年04月29日 12:45
Posted by なはさ
努力による結果ではなくあくまでその時の戦闘力の結果、『今検査クリアして結果出し続けてる選手は評価すべき=偉大』←日本の恥。
選手登録せずにドーピングでひたすら鍛えて1年薬抜いてトライしたらどうなる?間違いなくナチュラルより強いはず。こういうのがカクトウギカイの腐敗を増長させてるんだな。
客観的に見て正々堂々戦ってるからではなく自分が好きだから応援してしまう。
最悪。
Posted by くじら at 2019年04月29日 18:45
くじらさんはPEDを霊薬くらいに思ってるのだろうか。1年薬抜いてトライしたらどうなる?ってそんなのは人によるでしょ、としか。正直MMA界はPEDが蔓延しすぎて一年抜き当たり前の世界
だと思ってるけど。
Posted by フリー at 2019年04月30日 16:17
ドーピングに関しては人それぞれ意見がありますよね

ただ、アリスターの努力と精神力は認めてあげてもよいのでは…
Posted by トリムネ at 2019年04月30日 20:31
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