2019年03月31日

高田延彦が北尾光司さんへ追悼コメント「いつか再会して言葉を交わしたいと思っていたが叶わなかった」

UFC、PRIDEにも出場した元横綱・北尾光司さんが死去(2019年03月29日)

 こちらの続報。



高田延彦が北尾氏悼む「いつか再会して言葉を交わしたいと思っていたが叶わなかった」(デイリー)
 北尾氏は87年末に大相撲を廃業後、90年2月に新日本でプロレスデビュー。SWSなどに参戦後、総合格闘家となった。そして92年10月23日、UWFインターナショナル日本武道館大会で高田とリングで激突する。

 試合は高田のKO勝ち。高田の右ハイキック一撃で大木が倒れるように北尾氏が失神する衝撃のシーンはあまりにも有名で、現在でも語り継がれる一戦となっている。この勝利が評価され、高田は同年のプロレス大賞年間最優秀選手に選出された。

 伝説の一戦を行った高田延彦がインスタグラムで追悼コメント。


双羽黒さん 晩年は表舞台避ける 2013年から闘病(毎日新聞)
 元横綱が55歳の若さで旅立った。大相撲の第60代横綱・双羽黒の北尾光司さんが2月10日に慢性腎不全のため、千葉県内の病院で死去していたことが3月29日に判明。10年ほど前から大相撲やプロレスの表舞台を自ら避け、2013年からは病と闘い続けていた。

 遺族によると、北尾さんは6年前から腎臓を患っていた。亡くなった後、葬儀は、本人の生前の強い意向により、妻の淑恵さんと娘による家族葬を2月14日に営み、3月28日に納骨したという。

 淑恵さんは「何かと世間をお騒がせしましたが、主人は曲がったことが大嫌いな、とてもピュアな人でした。主人を応援してくださった皆様にあつく御礼申し上げます」とコメントした。

 元十両でプロレスラーの維新力も約10年前にプロレスのイベント参加をオファーしたものの断られていたとのこと。


北尾光司さんの死に92年激突・高田延彦が教え子・望月成晃が涙(東スポWeb)

衝撃的だった「フツーの発言」(東スポWeb)

デビューから見続けた小佐野景浩氏が緊急寄稿 お騒がせ男・北尾さん意外な素顔(東スポWeb)

総合格闘技初挑戦で見せた変身ぶり「負けて覚える相撲かな…」(東スポWeb)

 その他、北尾光司さん情報。



posted by ジーニアス at 01:16| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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