リハビリ中の高山善廣“激闘のライバル”ドン・フライと17年ぶり対面https://t.co/lhHir0wQw8
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年3月20日
#高山善廣 #TBS #プロレス
2017年5月にプロレスの試合中に負傷し、「頸髄損傷および変形性頚椎症」で首から下が動かない状況で厳しいリハビリと戦っている“プロレス界の帝王”高山善廣(52)が、22日放送のTBS系『今夜解禁!ザ・因縁』(後8:54)に出演。2002年に格闘技の歴史に残る激闘を繰り広げたドン・フライ(53)と17年ぶりに対面を果たす。
高山とフライは、02年6月に開催された格闘技イベント『PRIDE.21』(さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで激突。お互いが左手を相手の首にかけ、右手で顔面を殴り合う壮絶な“男と男の死闘”を繰り広げた。この一戦から高山は“プロレス界の帝王”、フライも“PRIDE男塾塾長”と呼ばれるようになり、ともに人気が大爆発。さらに、ノーガードの魂のぶつかり合いは格闘技ファン以外にも大きく広がり、日本の格闘技ブームに火を点けた一戦として現在も語り継がれている。
その後もプロレスのリングで大暴れしていた高山だが、17年5月の大阪でのプロレスの試合中に頸髄完全損傷の重傷を負い、首から下が動かない壮絶な闘病生活を送っている。そんな高山の病室を因縁のライバルであるフライが訪問。ライバル同士だからこそ通じ合う思い、そして奇跡の復活劇に、スタジオは思わず涙する。
実際はその後もプロレスのリングで対戦しているので17年ぶりではありません。
武藤さん&ドンフライ!(高山善廣オフィシャルブログ)
実は2月19日に武藤敬司とドン・フライが見舞いに来てくれたことをブログで報告していましたが、テレビの収録もあったんですね。今でもUFCなどで首相撲から殴り合うような展開になると実況で「タカヤマ、ドン・フライ」と言われるくらいですから、それだけ世界中のファンにインパクトを残した試合でした。
本人が実際にどう考えてた分からないけど、あの頃は勝ち負けにこだわらない闘いをする選手が多くて、そんな選手はだいたい輝いてた。
当然、タイトルを目指して勝ち続ける事を科されているUFCならではの良さもあるけれど。