SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship(5月6日(月/祝)後楽園ホール)の修斗世界フライ級チャンピオンシップ・扇久保博正(パラエストラ松戸/王者)vs. 清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A/世界1位、元パンクラス王者)、世界ライト級チャンピオンシップ・松本光史(フリー/王者)vs. 小谷直之(ロデオスタイル/世界4位、元ZST王者)が行われることになった。昼夜大会だが、どちらの大会になるかは後日発表される。
2つのタイトルマッチを発表。今大会は12時開始の第1部と18時開始の第2部があります。
カード発表会見が3月20日、東京・神宮前のシャトーアメーバで行われた。修斗はONE Championshipとパートナーシップ契約を結び、「2019年1月以降に新たにプロフェッショナル修斗世界王者を戴冠した選手は、自動的にONE Championshipの契約選手になることができます」と発表されていた。扇久保と松本が防衛した場合も新たなONEとの契約対象となることが後日明らかになっていたが、坂本一弘サステイン代表は「扇久保選手は他団体との契約が残っていますので、そこをクリア(=契約を消化)しないといけないです」と説明し、今回防衛してもONEと契約しないことを明かしている。
ここで言う“他団体”とはRIZINのことでしょう。扇久保としてはもう一度堀口恭司と対戦するチャンスが欲しいところ。
試合決まりました!
— 扇久保博正 (@Hiromasa0401) 2019年3月20日
色々言いたいことはありますが
5月6日
僕の格闘技人生全てをかけて
清水選手を倒します。#shooto0506 https://t.co/cmKNLuG9IA
「色々言いたいこと」は「自動的にONE Championshipの契約選手になること」を指しているのでしょう。
修斗もパンクラスもONE自動契約に関する揉め事は今後色々と起こりそう。
扇久保もこの際だから色々とぶちまけてしまえばいい。今回の提携話について積もってる不満もあるだろうし。
チャンピオンは自分の意志で参戦するイベントを選ぶ権利はあるはずだ。選手は道具じゃない。
そもそも、扇久保と石渡が強制的にONEに行かされることになったら、ファンがブチ切れて団体やばいことになりそうだし当然か。
いがみ合い続けた両団体が同じ末路をたどるとはね
トーナメントだけな気もするけど
とはいえやり方があまりにも下品すぎる