2019年02月05日

マックス・グリフィン「もう2度とブラジルでは闘わない」

『UFC Fight Night 144: Assuncao vs. Moraes 2』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点(2019年02月04日)

 こちらの続報。チアゴ・アウベスはマックス・グリフィンにスプリットデシジョンで勝利しましたが、主要サイトの採点はグリフィン支持が圧倒的でした。



 マックス・グリフィンが以下のコメント。

「やり直したいね、ただしアメリカでな。ここでは2度と闘わない。できないね。この試合を100回採点されたら俺が唯一負けるのがこの場所だった」

「試合では特に驚くべきところはなかった。彼がタフガイなのは分かっていたが、こっちはやるべきことをやった。第1ラウンドは明らかに取っている。彼をぐらつかせたしダウンも奪った。10-8にしてもいいほどだ。第2ラウンドは一瞬ぐらつかされたが、それでも取ったのは俺だ。顔もカットさせている」

「第3ラウンドは俺は効果的な打撃を40発ほど入れてるし、レスリングでも圧倒した。2、3回テイクダウンしているし、このラウンドも明らかに俺が取っていた。仮に第2ラウンドを取られていたとしても俺の勝ちだよ。採点を聞いた時は動揺したが、本当は俺の勝ちだということは分かってる」

「試合後に彼から『知っての通り、ここはフォルタレザだ』と言われた。彼は自分の勝ちじゃないことを分かっていた。彼のコーチのマイク・ブラウンも勝ってはいないと言っていた。だからもう動揺はしてない。『勝ちを盗まれた』という感覚とも違う。誰が見ても俺の負けとは思わないはずだ」

「マイク・ブラウンは試合を見直す必要があるとも言ってたし、彼らは勝ったとは思っていない。敗因は100%ブラジルだ。ここは彼の出身地だし、最後の試合だと思われていた。彼と対戦できたことは光栄だったし、彼はジャッジでもない。俺の気分は良いし元気だ。申し分ないよ…どうでもいいけどね」




posted by ジーニアス at 04:59| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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