4.21『RIZIN.15』で堀口恭司 vs. ベン・ウィン、朝倉海 vs. 佐々木憂流迦、朝倉未来 vs. ルイス・グスタボ、キング・モー vs. イリー・プロハースカ2(2019年01月31日)
こちらの続報。
本日開かれた『RIZIN.15』の記者会見の続報です。
RIZIN 4.21 横浜アリーナ:堀口恭司×ベン・ウィン、朝倉海×佐々木憂流迦、朝倉未来×グスタボ、キング・モー×プロハースカ決定。武田光司初参戦。榊原氏、6つの年間目標掲げる(バウトレビュー)
RIZINは1~3月の大会が無いため、榊原信行RIZIN実行委員長は「全部で13~14試合になる」と、盛沢山な内容になることを明かした。女子スーパーアトム級王者となった浜崎朱加も試合を準備中だという。3月にRISEで試合をする那須川天心、DEEP JEWELSで試合をする浅倉カンナに関してもコンディションに問題無ければ試合を組む方針だ。大晦日は体重オーバーで欠場したRENAについても「4月の復帰の可能性は十分ある」という。
大晦日ばりの試合数になりそうです。
2019年に入り、RIZINは機構の改革中です。いつもなら記者会見に高田延彦統括本部長が出席し、試合を紹介する立ち位置をお願いして来ましたが、今年からポジションを変えて。次の未来を見据えた枠組みにできればと考えています。企業の相談役、ご意見番のようなポジションがいいと思います。僕の「実行委員長」という肩書も変わるかもしれません。新しい組織編成が決まればお知らせします。
今回の記者会見は高田統括本部長は欠席。元々統括本部長というのはPRIDE時代から受け継いだ肩書きで、立場的にも団体が白と言えば白と言わなくてはいけなかったわけですが、今後は自由な立場で叱咤激励して欲しいことから肩書きを変えるそうです。
今年のRIZINの目標は6つあります。1つ目は全大会チケットソールドアウト。2つ目はフジテレビの平均視聴率8%以上。3つ目は世界中の格闘技大会で1大会の動員ナンバーワンを目指す。大晦日のRIZIN.14は1位でした。4つ目は海外でのプレゼンス(存在感)を高める。5つ目は海外での大会を開催する。6つ目は世界中の人たちからとことん愛される舞台と選手になる、です。
今年もフジテレビでの放送は継続されます。本当は2ケタ目指すと言いたいところでしょうが、8%以上が現実的な目標でしょう。1大会の動員ナンバーワンを目指すということは年末のさいたまスーパーアリーナはスタジアムバージョンでの開催でしょうか。
(先日のベラトールでのエメリヤーエンコ・ヒョードルのライアン・ベイダー戦での1R KO負けの感想)現地で観ましたが、一抹の寂しさがあります。あんな一撃で沈むとはね。潮時なのかなと思いました。ベラトールのスコット・コーカー代表とも話しました。引退試合を日本でやるのもいいんでしょうけど、全てヒョードル次第だと思います。
あまり積極的ではない感じでしょうか。
「RIZIN」榊原実行委員長 今後もサプライズなマッチメークを予告(スポニチ)
昨年大みそかの「RIZIN.14」でフロイド・メイウェザーVS那須川天心のエキジビションを仕掛けた同委員長は「次は別のアングルから“変なこと”をしようかな。詳しくは次のネタにとっておくけど。変なことをやらなきゃRIZINじゃない」と強調。今後もサプライズなマッチメークにトライすることを予告した。
これはONE Championshipのローレン・マック副社長が「我々はRIZINのようなコミカルでサプライズなカードは目指しません」とコメントしたことに対する返答と言っていいでしょう。
『Cygames presents RIZIN.14』グッズ数量限定で追加販売が決定!!(RIZIN)
また、完売していた『RIZIN.14』のグッズの追加販売が2月1日18時から開始されます。
はよう次のボブサップと力士の試合が見たいぜ!
競技性だけで拡大していけるなら良いけど、現実的じゃないからネタ枠を入れてるのに
本当にそう思います。話題先行の変なカードなんてRIZINの一割にも満たないのが現状でそれがRIZINの象徴のように語られても「お、おう…」としか(苦笑)
一方で、ネタがないときは基盤となるパッケージが支持されてないと苦しくなると思いますので、
最近はベルト設立などの方向に進んでいるようですが、どういう形であれ
「普段RIZINはどういうシステムで回ってるのか」しっかり構築し視聴者にも分かりやすく伝わっていくといいですね
一方でONEなんかは「日本大会に限りサプライズ投入」とか、
もうちょっと柔軟にしたほうが可能性が上がるような気もします
本当はUFCも日本大会ではサプライズ投入があっても良かったくらいじゃないかとも思いますし