『Bellator 214: Fedor vs. Bader』で行われたヘビー級グランプリ決勝戦&ヘビー級王座決定戦でエメリヤーエンコ・ヒョードルに1R KO勝ちしたことでライトヘビー級と合わせて2階級チャンピオンになったライアン・ベイダーについてスコット・コーカーが以下のコメント。
「今後については我々がライトヘビー級王座の防衛戦を急かせない限りはライアン次第になるだろう。ゲガール・ムサシはライトヘビー級に戻りたいと言ってたし、リョート・マチダもいずれはライトヘビー級に復帰してライアンとやりたいかもしれない。それらの試合が起こりそうになければ、多少は余裕もできるし『ヘビー級王座を防衛する気があるならやりなよ』と我々も言える」
「そこから両方の階級を行き来できるが、結局はどこかで無理が生じてくるだろう。その時はビジネスとして何らかの決定をすることになる」
「私の考えではライアンはパウンド・フォー・パウンドで2位か3位に入ると思う。彼は危険だ。どうなっていくのか想像もつかないが、試合のたびに良いストライカーになっている。以前は常にテイクダウン狙いだったが、キング・モー戦も秒殺で勝った。狙って仕留めたんだろうね。大きな相手でもワンパンチで終わらせている」
今やってみたらどうなのかな。