2019年01月26日

『UFC 230: Cormier vs. Lewis』ダニエル・コーミエのファイトマネーは400万ドルだった

ダニエル・コーミエ「デリック・ルイス戦を含めてもあと2試合で引退する」「最後の相手はジョン・ジョーンズかブロック・レスナーになると思う」(2018年10月13日)

ダニエル・コーミエ「デリック・ルイス戦当日に背中を負傷して欠場寸前だった」(2018年11月07日)

 こちらの続報。

Report: Daniel Cormier got $4 million to save UFC 230(BloodyElbow)

 11月3日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催された『UFC 230: Cormier vs. Lewis』でデリック・ルイスに2Rリアネイキッドチョークで勝利しヘビー級王座を防衛したダニエル・コーミエのファイトマネーは400万ドルだったことをWrestling Observerのデイブ・メルツァーが確認したとのこと。てっきりPPVボーナスを含めた金額のことかと思いきや純粋にファイトマネーのみだそうです。ニューヨーク州はネバダ州等と違いファイトマネーの公表はしていません。

 同大会はメインイベントがなかなか決まらず難航していました。ショートノーティスだったコーミエも「この大会で試合をするなんて思ってもいなかった。だが契約内容が良かった。正直ノーとは言えなかった」とコメントしていました。しかも大会で当日の朝にくしゃみをしたはずみで背中を負傷して欠場寸前だったことも明かしていますが、結局出場しています。

 なお、『UFC 226: Miocic vs. Cormier』でスティペ・ミオシッチと対戦した時のファイトマネーは50万ドルでした。

 公表されているUFCのファイトマネーの最高金額は『UFC 229: Khabib vs. McGregor』のコナー・マクレガーで300万ドルです。

posted by ジーニアス at 02:57| Comment(13) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えっ?
マクレガーより多いのはなぜ?

ってかDCはそこまでのファイトマネー出すくらい人気あるのでしょうか?
Posted by 鶏肉 at 2019年01月26日 03:03
くしゃみ一発でパウンド・フォー・パウンドが負傷して4億円逃すとこだったのか!
しかし400万ドルはちょっと信じがたいですなぁ
Posted by 大根 at 2019年01月26日 07:46
スクランブルとは言え破格ですね。

まだ当時はその次にレスナー戦の可能性が高かったから、それも踏まえて頑張ってね!
という含みも入った金額なのかな?
Posted by ゴードン at 2019年01月26日 08:07
重量級の2階級王者なら当然ちゃ当然
Posted by あ at 2019年01月26日 08:08
払い過ぎ。
Posted by フォックス at 2019年01月26日 08:38
アメリカは軽い階級より重い階級の方が人気あるんだよバカ
Posted by あ at 2019年01月26日 09:05
そんなもらったんか。さすがヘビー級チャンピオン。
Posted by ゲーニッツ at 2019年01月26日 09:13
マクレガー怒るな
Posted by たぬ at 2019年01月26日 09:44
まあ今回は諸事情があった試合だから、毎回こんな破格やファイトマネーは出ないでしょ。
それにUFC史上初のヘビー&ライトヘビー級王者ですし、多少はね。
Posted by しば at 2019年01月26日 13:09
スクランブル出場で破格のギャラと言えば猪木祭り2003で藤田と対戦したボクサーのギャラが8000万って言うのを思い出した
まあ本当にもらえたかどうかわからないけど
Posted by コー at 2019年01月26日 14:02
もちろんいろんな事情があってこれだと思うけど、しかし、コーミエの実力的にはふさわしい金額だな。
Posted by 筋肉 at 2019年01月26日 14:20
マクレガーって二階級王者になったとはいえ、結局一回も防衛しなかったってのもすごいな。
Posted by mk at 2019年01月26日 15:25
PPVボーナスも入れたら、マクレガーの方が遥かに稼ぐからマクレガーも怒らないんじゃないかな
重い階級も人気有るけど、コーミエはPPVボーナス入れても6億円くらいまでで、マクレガーはその5倍くらいだろうし
Posted by DA at 2019年01月26日 21:09
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