こちらの続報。
【ONE】日本大会出場のデメトリアス・ジョンソンらが公開ワークアウト、意気込み語る(イーファイト)
1月21日に東京・大森のゴールドジムサウス東京アネックスでONE Championshipが「公開ワークアウト」のイベントを開催しました。
まずは一般参加者を交え、3選手がそれぞれテクニックを伝授。ジョンソンはUFCタイトル11度目の防衛戦で披露し、大きな話題を呼んだスープレックスアームバー(相手のバックを奪って持ち上げ、横倒しにしてほぼ空中で腕十字に捕える技)も解説し、参加者を喜ばせた。
その後は3選手それぞれがミット打ちを行い、記者との質疑応答へ。
ONEフライ級ワールドGP(トーナメント)1回戦として、若松佑弥(23=TRIBE TOKYO M.M.A)と戦うジョンソンは「楽しみにしている。若松のようなスキルの高い手強い選手がたくさん対決するイベントになる。私たちは小柄な選手だが、2人のピラニアがケージで戦うのを楽しみにしていてくれ」とコメント。
若松の印象については「1試合だけ見た。若くて手強そうなので楽しみにしている」とした。
ONEライト級ワールドGP1回戦として、ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)と対戦するアルバレスは「グランプリ(トーナメント)方式で本格的なチャンピオンを決めるのがいい。1回勝って終わりではなくどんどん実力を見せていかなければいけないのがグランプリの素晴らしさだと思う」と、トーナメントにやる気を感じているようだ。
女子世界ストロー級王者ション・ジンナン(30=中国)に、2階級制覇を懸けて挑戦するアンジェラは「私は残念ながらトーナメントではありませんが、タイトルマッチを行います。その試合に勝つことで2つのベルトを持って帰ります」と2階級制覇を宣言した。
大盛況だったようです。
「格闘技のメジャーリーグの立場」というのなら、ジョンソンのコーチであるマット・ヒュームがマッチメーカーであること、それからチャトリがEvolveというチームの創立者であり、現場から退いているとは、まだ大きく関わってることは、明らかに利益相反なんだから、それをなんとかするべきだと思います。
このマック氏は昔かなり長い間UFCで働いてたんだから、それぐらいのことは十分に認識しているはずなのに。
WSOF(現PFL)のマッチメーカーだったアリ・アブデルアジーズが辞任した理由も、マッチメーカーやりながらマネージメントもするのは利益相反だからとマスコミを含む各方面から非難されたからですよね。
そう考えると、なんで、こんな明らかにおかしいことを、日本の格闘技マスコミは気づかないのか、また見て見ぬ振りをしているのか.....
二点目は「日本にあるRIZINのような団体を意識することはありません。ケンカをするつもりもありませんが」というのなら、サップ対大砂嵐とか持ち出してディスるのはおかしいと思います。
日本格闘技界のお茶の間向けカードって
良くも悪くも文化なんだよね
親父がビール片手に「おー、またサップ負けたかー」とか
「曙、弱えなー。俺でも勝てるよー」とか笑いながらも、
ヒョードルやミルコとかの試合で熱くなるみたいな。
回転寿司行ったら、トロや鯛もいいけど、
ハンバーグとかアボガドとか邪道な寿司ネタも
食べたくなるじゃない?
そこんとこONEのトップ陣なら理解してもらわないとw