2019年01月21日

『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』当日にESPN+の加入者が52万5000人も増えたことが判明

ESPN+ signs up 525,000 new customers Saturday for its first UFC event(MMAFighting)

 『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』はESPN+で配信した初のUFCの大会になりましたが、大会当日の1月19日だけで加入者が52万5000人も増えたとのこと。これは同様の配信サービスであるUFCファイトパスやWWEネットワークでも達成していない記録だそうです。大会前日の1月18日にも4万3000人増えており、その殆どがUFC目的だと見られています。

 また、ESPNではドナルド・セラーニ vs. アレクサンダー・ヘルナンデス等前座4試合が生放送されましたが、速報値の視聴率は1.4%で非PPV大会としては過去5年間で最高になると見られています(最終的な平均視聴者数は後日発表)。

 なお、今大会のためにGoogle検索された回数は160万回以上で2018年と比較すると『UFC 229: Khabib vs. McGregor』、『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』に続く3番目の記録になるとのことから注目度の高い大会だったことが分かります。ちなみに「マニー・パッキャオ vs. エイドリアン・ブローナー」で検索されたのは約200万回でした。

https://plus.espn.com

 ESPN+はDAZNのようなストリーミング配信サービスで視聴料金は月額4ドル99セント。しかし、日本からだと「コンテンツ権利の問題のため、あなたの国では利用できません」という表示が出ます。



posted by ジーニアス at 22:10| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スーパーファイトとはいえフライ級王者戦で売ったということはデカイですね

デイナもオーナーにフライ級存続を提案しやすくなるのでは
Posted by くれいじー at 2019年01月22日 05:00
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