2月10日にオーストラリア・メルボルンで開催する『UFC 234: Whittaker vs. Gastelum』でイスラエル・アデサニャと対戦するアンデウソン・シウバが2014年以降禁止されているテストステロン補充療法の導入を再検討すべきだと主張し以下のコメント。
「ホルモンの補充を必要としているアスリートがいる。USADAがその辺を管理をしてくれれば辞めた選手もハイレベルな試合ができるだろう。俺はともかくビクトー・ベウフォートやダン・ヘンダーソンなど多くのベテランがそれを必要としている」
「UFCがUSADAと提携してドーピングを規制するようになったのは良かった。だが時には混乱を招く場合がある。MMAは他のスポーツとは違う。トレーニングやケガなど体にかかる負担も大きい。ドーピング規制は支持するがやり方を見直す必要がある。ケガをしている選手も多いし試合の中止も多い。タイレノールやアスピリンを飲んだだけでドーピングだと言われてしまう。選手は常に注意を払わないといけない。俺はUSADAに反対しているわけじゃない。何が良くて何がダメかもっと柔軟に対応すべきだと言っている」
初めから使ってない人間は、それが必要とすら判断できない。
そもそも年齢と共に体力が落ちるのはどのスポーツも同じ。
テストステロンを補充しないと戦えなくなったならそこまでだったということです。
何故ベテランが優遇されるようなルールが出来る必要があるのだろうか?
野球やサッカー、他の格闘技にもそういうルールがあるのか?
補充しなければ戦えないようであれば、潔く引退しろ
ビクトーやダンヘンはドーピングの後遺症でテストステロン値が下がっているだけな気がするからアウトかなあ
アンデウソンも故意じゃない証拠が認められたから、出場停止が1年に短縮され試合出来るようになった
でもアンデウソンは前科も有るので、あまりこういう事言える資格ないだろうし、
補充療法やアスピリンを使いたいなら、他団体に行くしかないよ
それら薬が引っかかるレベルに直近で怪我してる選手を出させないのはある意味正解なのでは?
痛み止めって炎症抑えて痛みを減らすだけで怪我治してるわけじゃない。解熱剤で負担は減らすが病原菌減らさないのと同じ。
これに「痛みを抑えられたら我慢が効くようになり、相手側が不利」という本来のドーピングにおける鎮痛剤の問題を加えれば、対戦選手両サイドの為に禁止にしておくのは妥当だってことになるでしょ。
どの競技も年をとれば力が落ちてきて引退するし怪我も多いしドーピングには厳しくなっている
それを開き直って「MMAだけはテストステロン補充を認めろ!」はおかしい
しかも百歩譲ってドーピングしてないヤツが言うんだったらわかるけど
何回も引っかかってるシウバが言うことじゃないよ
あの絶対的王者だったシウバがこんな感じになるなんてなんだか悲しい・・・