『RIZIN.14』速報(2018年12月31日)
こちらの続報。
【RIZIN】メイウェザーvs那須川「競技という次元ではなかった」(榊原委員長)(イーファイト)
前日計量ではメイウェザーが66.7kg、那須川が62.1kgで両選手の体重差は4.6kg。計量後のリカバーで試合当日のメイウェザーの体重はおそらく70kgを超えていただろう。一方、那須川の本来の試合時体重は57.15kgで、62.1kgというのは通常体重に近い。
この体重差が試合内容に大きな影響を与えたことは間違いなく、これほどの体重差・体格差で試合をさせたのは危険、平等性に欠けたマッチメイクではなかったのかとの質問が飛び、榊原委員長は次のように答えた。
「競技をやる気は全く無いんです。競技化していけばいくほどつまらないものになると思っているので、それはほかのプロモーションに任せます。天心もリスクをとったし、プロモーターも批判されるリスクをとりました。そこで生まれた作品を見て皆さんがどう思ったか。どう皆さんの心に届いたのか。階級に守られるのは競技。その枠を超えた、次元を超えたチャレンジでした。こういう結果も含めてリスクを恐れずにチャレンジしたこと、今回起きたことからいろいろなことを学んで次に生かしていけるようにしたいと思いますが、今回のことを受けてRIZINを競技化しようという気には1ミリもなっていません」と、これは競技から逸脱した試合だったとの回答。
「ボクシングをする気はなかったんです。天心とメイウェザーが向き合うのに、ボクシングに近いルールになっただけで、これは果し合いなんですよ」と、そもそもこの試合はボクシングではなく“果し合い”だったと説明した。
また、こんな体重差のある試合をやるべきではなかったとの声が多数あがっているとの問いには、「僕はやってよかったと思う」と真っ向から反論。
「そういう人はボクシングを見てください。最初から競技という枠に収めようと思えば見られないものをやろう、ということだったんですから。メイウェザーとやれるという時にそのチャンスをつかむかつかまないのか、僕はやれるチャンスがある時につかみたかった。そこでメイウェザーとやるのは天心しかいなかったですし、天心もやってみたかった。その想いがある。競技という次元ではない。非難は当然あるでしょう。それは最初から分かっていたことです」と、批判は覚悟の上だったとした。
格闘技に限らずプロスポーツは競技性とエンタメ性のバランスが重要だと思います。ただ、今回の場合は打診してきたのはフロイド・メイウェザー陣営の方ですし、そんな話があったらRIZINも那須川天心もそりゃ飛びつくでしょうね。それをボロクソに批判されたので反論したのでしょうが、実際は競技性のことも考えてる…と思いたいです。
【RIZIN】メイウェザー試合後コメント「コンタクトスポーツには良い時も悪い時もある」(イーファイト)
「何度も言いますがこれはエンターテインメントです。私は人を楽しませたいと思っています。天心選手は素晴らしいチャンピオンです。まだまだ若いライオンです。これからも成長する余地がいっぱいあります。これは記録には残りません。だからこれからも頑張って欲しいと思います。これは試合ではないですが、大きなイベントとして一緒に楽しんでもらえればと思っていました。私と一緒にリングに上がってくれた天心選手には敬意を表したいと思います」
約50人のメイウェザー軍団と新年のカウントダウンをしたメイウェザーは「この年がポジティブでエネルギーに満ちた年になることを祈ります。コンタクトスポーツには良い時も悪い時もある。一生懸命にやることが大切。だから天心選手にはこれからも頑張っていってほしいと思います」と那須川にエール。
続けて「私はまだ引退の状態にあります。カムバックするつもりはありません。これからはメイウェザージムの若い選手を育てていく活動をしていきたい。今回も1人選手を連れてきていますが、そういう選手を連れて来て自分の姿を見て学んでいって欲しい」と、現段階で現役復帰はなく、後進の育成をしていきたいとした。
記者の質問を一切受けることなく帰ったそうです。
【RIZIN】那須川天心、メイウェザー戦後全コメント「今日のことは絶対に忘れない」(イーファイト)
――対戦したメイウェザー選手については。
「最初は凄いナメてきて、ストレートが一発入ったんですね。当てたら凄いプレッシャーをかけてきて、正面のストレートを当てたんですけれど、そっちに気を取られていて次にフック。それでダウンですね。スリップ気味だったんですが、立とうとしてなかなか立てなくて。頭がグラングランしました」
――メイウェザー選手は戦績には関係ないからと言っていました。
「エキシビションなので負けにはなりませんが、心には一生残りますからね。メイウェザー選手は3R避けて、避けてで来ると思っていたんですが、倒しにきてくれたので。自分は絶対に下がらずに勇気を持って前に出るつもりでした」
詳しくはリンク先でご確認を。今後はRISEの世界トーナメントに向けてしっかり調整していきたいとのこと。
榊原さんの考えも否定はできませんが、その方向にばっかり突き進むといずれファンからそっぽを向かれてしまうと思います。榊原さんの考えを軌道修正してバランスをとることのできる人がRIZINにいるのでしょうか?
競技性がつまらんとか言ってやることが、若い才能を食い物にするようなアホみたいな格差マッチなのか?
こうなったらエンタメ100%で突き進め
もし本気で言っているなら、選手や日本のMMAファンはこの人に夢を預けるのをやめた方が良いですよ。あまりに危険でスポーツを愚弄した考え方で、こんな考え方で運営していても将来性なんてありえない。団体トップが競技性を否定するような場所に、誰が行きたがるんですか…。
海外メディアの批判はそれで的外れだと思う。
意外にも後味は悪くなかった。
メイウェザーはやっぱり凄いし、天心が若いライオンて言う評価も気に入った。
ライジン的には安かったんじゃないかな。
天心がこれを糧にするか、トラウマにするかで変わってくるけど
貴重な経験をさせてもらったのを自身の成長につなげてほしい。
じゃあ堀口は一体何のチャンピオンになったのかと
レベルが違うんだろう
KIDは魔裟斗との試合をスピードで補えたけど、スピードすら天心のさらに上をいくメイウェザー
現役からは程遠い動きだったけど、本当に異次元な存在なんですね
虐待シーンを見せられてるようで気分は悪かった
そこは、反省してほしい。
以前からあった批判と、試合後の批判は また違う質の事だろ。体重差が凄かった。もちろん相手のテクニックも。
こんなの組む前に少し考えてほしい。
それにドーピングやテストステロン補充療法やたんぱく質同化ホルモン剤を使ったかの検査の厳密さにも、疑いがかなり大きい。
少なくとも試合を見る限り、身体の大きさが会見の時と違って、きわだちすぎてた。
10億円も、さすがにつかわないでくれ。
井上尚哉や井岡とか、長谷川穂積とかと試合させた方が絶対に盛り上がるし、視聴率やファンの増加を見込めたはずや。もちろん、武尊とかでも盛り上がるはず。
金つかいすぎ。 そしてもう少しちゃんとしたマッチメイクやあの試合への臨み方があったんじゃないか。と思う。 天心は、まっすぐで感動した。
本人達の為にもなったはずや。
あまり強い言葉を使うと余計な反発を受けるからやめたほうがいいと思う。
PRIDE、DREAMと経て、日本人には徹底した競技主義は受け入れられないと悟ったんですかね。
自分も別スポーツで小さなイベント主催してる身なので、リスクを取る姿勢は素晴らしい。
今回は、試合ではなくエキシビジョンでしたよ。
メイはあくまでデモンストレーションをするだけのつもりで、危険なことをするつもりはまるで無かったでしょう。
天心がカウンター狙いで手を出さないので自分からKOしましたが十分手加減されたパンチでしたよ。
周りが頑なに試合扱いしようとしてややこしくなっているだけかと。
競技性にもとると憤慨するファンも中にはいるでしょうが、そういう声に惑わされることなくRIZINはRIZINの道を極めていって欲しいです。
作り手が自信を持てない、迷いを感じるイベントは見ててファンには分かるし何より楽しくないですから。
ロングラン興行など改善して欲しい点はいくつかありましたが、自分は大会自体はお釣りがくるくらい楽しめました。
せっかくライジンから生まれた数少ないスター選手が惨殺されて、900万ドル失って、どこが成功なんだ?
ファンでもこういうこと言う人いるけど、ホロウェイ対オルテガやサイボーグ対ヌネスのような試合や、マゴメドシャリポフとスターリングが極めたサブミッション、ヤイールがチャンソンに決めた肘などが最近だけでも見れていて、さらにはルイスみたいな強烈キャラの選手が大逆転劇を重ねて王座挑戦してしまうんだから、これは明らかな間違い。
デイナやチャトリと同じで経営者ポジションで言ってるだけとは思うけど、試合ごとにルールや体重がバラバラなのはやめてほしい。
久しぶりに大きい規模の日本の総合格闘技だからどうなるかな?って見てたけど、もう終わりだね。
この発言には心底がっかりした。
あくまで個人的な考えですが、榊原さんが言っている「競技化するとつまらない」というのは、競技=「勝つことがすべて」「負けるとしても合理的にダメージを受けずに負ける」というのを突き詰めるとつまらなくなるという事なのではないかと思います。
UFCは競技として確立していますが、UFCで行われているすべての試合が競技的かと言われるとそれは違うと思います。
ホロウェイ対オルテガを競技として考えるとするならば、オルテガはもっと早くあきらめて倒れておくべきだったと思いますし、サイボーグだって打ち合いに行くべきではなかったと思います。
格闘技はUFCでも競技であって競技でない。格闘技は勝ち負けを超えたところでファンを魅了することもありますし、それをファンが求めてる部分もあります。
それが格闘技の魅力であり、難しさでもあると思います。
記者も底意地の悪るさ出し過ぎ。そりゃあキレるわ。
バラ氏の発言にも共感できるんだけどね
パンチ以外の攻撃は認められないんだから
昨日の試合はボクシングの試合としか思えなかった
超一流のボクサーがボクシングルールでキックボクサーと対決すれば
そりゃボクサーが勝つよねとしか言いようがない
ロマンを抱ける要素はなかった
しのぎを削ってる自ら団体の王者や真剣勝負してる選手の価値を下げないでほしい。。。
戦う前は体重差に関しての批判はそんなに言ってる奴らは少なかったしね。
榊原さんの発言は個人的に如何なものかって感じだけど、ひとつ言える事は天心以外にメイウェザーと戦えそうな日本人選手(期待感の持てる選手)って全くいないよね?
立ち技無敗で幻想のある天心だからこそメイウェザー相手にパンチ当てれる可能性を期待出来たと思うし、天心だからメイウェザー戦を実現出来たのも事実だと思う。
相当厳しい状況ですが、こんなチャンスは無いと思います。フジが撤退したら。
榊原さんが、なんとしても、どうしても大晦日に今年も放映させてきた事は評価するべき。茶番だとか、色物だとか少し辛い。
パンクラスや修斗をお金出して見に行ってる人には気に入らないのは分かります。
もっと出るべき選手います。
でも。話題をつくり、茶番をして、時にはスター選手を天秤にかけてもテレビで視聴率を稼がないといけない時がある。
でないと、毎日汗臭い道場で就職もせずバイトで頑張ってる選手の夢がなくなります。
重量級でも石井さんが居なくなればどうなるんでしょう、アイツはセンス無いって言えるのでしょうか。
偉そうにすいません。
ステロイダーに、適正体重に潰された桜庭さんやグラバカの皆さんの事も考えても。
稼ぎ所をムカつきますが、民放の元に置いとくべきかと。
PRIDE、戦極、HERO'S、DREAM。
UFCにはまだなれないけど、また終わりゆく団体にしたくないし。
この後は間違いなく無い。
終わってからの批判は無視して良いと思う。
那須川が本気で倒しに行けば、メイウェザーが軽く踊り続けてくれる保障もなかった。
メイウェザーのハンドスピードに全く対応出来ていなかったので、那須川はスピードでも歯が立たなかったように見えた。
自分の想像以上の差でもあったし、体重差以前の問題であった。
榊原ら、ライジンの運営陣は果たしてどういう内容を想像していたのだろうとは思う。
これから那須川をどう起用していくつもりなんだろうか。
そろそろ本当にちゃんとした形で起用する道筋を見せてもらいたい。
あと批判の大きな点として、高田の解説起用とリング使用に関して、改善点として一考願いたい。
高田はまともに現代MMAを見ている様子もなく競技への愛も感じないので、解説実況の邪魔でしかない。
計量失敗の件に関してもルール作りが必要かと思う。
神取忍の件もああいう茶番をやるなら、本当に組むのか組まないのかははっきりしないと。
プライドの頃から同じようにスターを作ろうとするやり方が、せっかく面白いのに萎えさせると思う。
・これほどの体重差・体格差で試合をさせたのは危険、平等性に欠けたマッチメイクではなかったのかとの質問が飛び
・階級に守られるのは競技。その枠を超えた、次元を超えたチャレンジでした。
・今回のことを受けてRIZINを競技化しようという気には1ミリもなっていません
榊原さんが言っているのは、そういうことじゃないと思いますよ。むしろ、自分が言っているのがbesさんの書かれていることに近いです。格闘技以外のスポーツ、さらにはeスポーツや将棋などにも言えることですが、人間がやる以上は機械的なつまらないものにはならないと思うからです。
村田諒太がいるだろ
あれを引き抜いてメイウェザーとやらせろ
彼はUFCをつまらないとバッサリ切りますが現実として世界的に展開出来てるのは圧倒的にUFCな訳で。
いつまで村社会の格闘技をやるつもりなんでしょうか。
RIZINは嫌いじゃないし頑張って欲しいと思うけど、この思考じゃ未来永劫村社会から脱却する事は出来ないですよ。
榊原は結局追い求めてるのは昔の新日本やUWFの盛り上がり方なんだろうなと思います。
でも、こう言っちゃ何ですがセンスがもう古いですよ…。
俺がバラちゃんだったらうるせーだったらお前がやってみろくそったれってツイッターに書いちゃうねほんとw
少しはプロモーターを労うことも必要ですよほんとに。仕事において、客から全くお礼も言われない仕事に対してやりがいを感じますか?パフォーマンス上がりますか?
日本でもっと質の高いコンタクトスポーツを見続けたいのであれば、ファンも民度をあげないと。
本当に体たらくがあったのなら、それは批判すればいいが、今回の興行はプロモーターはやりきったでしょ。そこは労わないと。
バラちゃん本当に素晴らしい仕事をやりきってくれてありがとうございました。プロレスから合わせて約25年ぐらい格闘技見てますが、今回のメイウェザーほど強烈に化け物感を感じた選手はいなかったです。それをあの場で五感で感じれただけで僕は幸せでした。今回以上の刺激的な仕事が今後あるかわかりませんが、頑張ってください。僕は今後もRIZINを会場で見続けます。
とか言えよな少しは、とリアルに思うよ。その方がプロモーターも改善要求に耳を傾けると思いますね。
>戦う前は体重差に関しての批判はそんなに言ってる奴らは少なかったしね。
これは本当に不思議。メイウェザーの言葉を真に受けて、9分間のヌルい公開スパーにしかならない、茶番だ。と高をくくってたネット民たちは一体何処に消えてしまったのか。
天心が一発良いパンチを見舞った途端、顔色変えてボディとフックを強振。圧倒的な体格差でもって瞬く間に三度ものダウンを奪ったメイウェザー。
それを見てこんな無茶な体重差なマッチメイクはすべきではなかった、こんな結果は目に見えていた。
と舌の根が乾かぬ内から運営批判を繰り広げるネット民続出で乾いた笑いも出ない。
視聴率が上がらなくて放送打ち切りなら大失敗だ
多分RIZINは潰れることになる
ボクシングの最高技術に触れた天心がどういう道に進むのか楽しみ
悔しさが晴れたら「ボクシングおもしれ〜!」ってなる気がする
猪木アリみたいに時間が経って評価される試合になるのかもなー
体重差の批判から入ってる話なのに、階級違いますよね。
>UFC云々
本場UFCは日本でやりましたけど RIZIN以下の集客でしたよね。
UFCは回を重ねる毎に集客を落として行き、 RIZINは回を重ねる毎に集客を増やした。
国内で展開してる RIZINとしては、やり方について私は間違ってないと思います。
メイウェザー凄かった…!
戦う前は体重差に関しての批判はそんなに言ってる奴らは少なかったしね。
>これは本当に不思議。メイウェザーの言葉を真に受けて、9分間のヌルい公開スパーにしかならない、茶番だ。と高をくくってたネット民たちは一体何処に消えてしまったのか。
不思議というかネットで叩いてる連中なんか大半はその程度って事じゃないでしょうかね、ヤフコメとか。
「茶番」って言葉の意味がやる前と後で全く違うもんな。単に茶番茶番言って叩きたいだけにしか見えない。
だから、その上で選手の安全性をどう守るか、レフェリングポリシーなども示していけば良いと思う。
同一人物かどうかもわからない、ネットの一部の書き込みしか見ていないのにそういうのはナンセンス
そんなのたまたまです
なんなら自分に都合の良いソースを無意識に集めてる事に気付いてないだけ
無意識に集めてるわけじゃなくてヤフコメとかに関して言えば明らかに上に来るコメントはじめ大半の批判内容が戦前と戦後で変わってますからね。比べてみればまあ酷いですよ、別にそういうコメントをあえて探してるとかじゃないから。
もちろん同じ人が書いてるわけではないのだろうけど(同じ人が書いてるのも有りそうだが)要はどの方向でも単に「茶番」って言って叩きたい層がネットには多いって事は間違いないと思いますけどね。
自分もすぐ「手のひら返し云々」言う奴は嫌いだし「同じ奴が書いてるわけじゃないだろ」はいつも感じることだけどこと今回のケースに関して言えば大半のコメントの批判内容が変わりすぎて一言言いたくもなります。
実際にメイウェザーは体も作ってないし練習してないだろうね
実際のところ実力差がありすぎてスパーにもならなかったってこと。
>戦う前は体重差に関しての批判はそんなに言ってる奴らは少なかったしね。
いや、試合前からメイウェザーが本気でやればこう言う結果になることぐらい誰もが予想していたよ。
ただ試合前、メイウェザーはやる気のないコメントをしていたし、何より運営がエキシビションと言う言葉を使って試合の実体をあやふやにしていたからね。
だから、周りはメイウェザーが9分間逃げ回るスパーリングだと思って、マッチメイクの危険性について敢えて指摘していなかったし
擁護する人間もメイウェザーが舐めてかかってくれることに安心して、那須川の身の安全そっちのけでメイウェザーに一泡吹かせることばかり語っていたんだろう。
それで実際試合が始まったら、そのまさかが起こって那須川が無惨にKOされてしまったから、改めて試合の危険性について批判されてるんだよ。
つまり、最初からエキシビションと言う言葉ではぐらかさずにスパーなのかガチなのかをはっきりさせなかったのが問題だろう。
それがあればもっと早くから危険性について問題視されていたし
或いはエキシビションと言うショーとして、那須川のイメージに傷をつけることなく円満に試合が終わっていたはず。
あまり適当なことを書かないように。スパーであれば普通に9分きっちりやれてましたよ。そもそもヘッドギアなし10オンスグローブで2分の間に相手を3度も殴り倒すスパーなんてありえないですから。
>>何より運営がエキシビションと言う言葉を使って試合の実体をあやふやにしていたからね。
>>つまり、最初からエキシビションと言う言葉ではぐらかさずにスパーなのかガチなのかをはっきりさせなかったのが問題だろう。
嘘はやめましょうね。主催者の榊原は「これはエキシビションだけどお互いがKOを目指して戦う真剣勝負です」とファンやメディアにさんざん宣伝してました。それを「榊原は嘘を言っている」と決めつけ「メイウェザーが言うように9分間を使ったスパーでしかない」と断言していたのがネット民です。つまり主催者の発言を信じなかった人達が体重差だ危険な試合だとか後出しで騒いでるだけ。
いや、しちゃいけない訳ではないとも思うけど。
無駄な金の使い方したな、という印象しかないのだけど
RIZINには今後も続いて欲しいから、この試合が費用対効果があったのかを検証して欲しい
で、他の頑張っている総合の選手がファイトマネーという観点で不公平感(絶望感)を抱かないようにケアして欲しい
言っておくが、競技をエンタテインメントとして観ている人間だっているんだぞ?
競技化するとエンタメ性が失われるってのは詭弁だ。
彼の弁がまかり通るなら、オリンピックは客を呼べないってことになるじゃないか。
プロモーターの仕事はそういう、単独では人を呼べない競技をエンタメとして成立させることなのではないのか?
一見理屈は通っているように見えるが、団体の代表としての責任を放棄しているように私には見えるね。
今回は切ない結果になっちゃいましたけど
ここ何年間も日本の格闘技会に
光を与えてくれた榊原さんには
これからも頑張って欲しいですし、感謝したいです。
いろいろありつつ2018年もRIZIN楽しかったですもん。
9分間踊るつもりだったメイウェザーを本気にさせ、少なくともただお互いが立ってるだけのつまらない試合にはしなかった天心の勝ち!