『UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2』でアル・アイアキンタに判定負けしたケビン・リーが以下のコメント。
「勝てる試合を取り逃がした。落ち込んでるし恥ずかしい。このスポーツは時にはドン底に突き落とされることがあるが、これ以上のドン底は無いと思う。だが大丈夫だよ。アルとはもう対戦する機会はないかもしれないが、俺はキャリアを通じて多くのグレートファイターと対戦してきたし、彼は間違いなくその中の一人だ。今後についてはいろいろ落ち着いてから考えたい」
「マインドゲームをしてしまったことが敗因のひとつかもしれないが、言い訳はしない。素晴らしいキャンプができたしグッドシェイプだった。燃え尽きたと感じた。第3ラウンドまでは上手く行ってると思っていたが、そこからガス欠していった。やってはいけない作戦ミスだったが、それでより落ち込むことはない」
「もっとやれたことは分かってる。トニー・ファーガソン戦はこれ以上動けないと思えるほど全力を尽くしたが、今回は調子が良かっただけで酷い気分だ」
「階級を変える時が来たのかもしれない。1年くらい前から分かってたことだが、俺も頑固なのでいろいろアジャストしてみようとしていた。だがこの体重を作るのはとてもキツイ。おそらく階級を上げて他のオプションを探る時だと思う。170ポンドだと上手くやれると思ってる。回復してから様子を見たい」
毎回、試合後に減量苦を言ってるし、ケビンリーはでかいから上げて勝負した方がいいね。