12月17日(月)都内にてK-1 JAPAN GROUPの記者会見が行われ、2016年9月からK-1プロデューサーを務めていた宮田充氏(50)が辞任。後任として格闘技マスコミ出身の中村拓己氏(37)が本日よりK-1プロデューサーに就任したことが発表された。
会見に出席した宮田氏は「2016年9月からプロデューサーという役を仰せつかって務めさせていただきましたが、バトンタッチさせていただくことになりました。今後は実行委員会の一員として様々な仕事をして、中村さんをバックアップしていこうと思います。運営の仕事も20代のスタッフに任せることをテーマとして行ってきて、私も50歳なので、100年続くK-1をテーマにしている以上はどこかで若い人にバトンタッチしなければいいけないと思っていました。今年はKrushも10周年を迎え、K-1もいい形で終えることが出来て、初の大阪大会も非常に盛り上がったのでこのタイミングがいいと思いました」と、プロデューサー職を譲った経緯を説明。
新プロデューサーの中村氏は「自分はもともと格闘技マスコミ・ライター出身で、2010年からKrushのテレビ解説をやらせてもらっていました。その中で公式サイト、パンフレットなどのお仕事もやらせていただき、2014年からはK-1の解説、パンフレット、フリーマガジン、インターネット番組のMCといろいろK-1のお仕事もやらせていただいていました。その中で秋くらいに、実行委員会に入ってプロデューサーの仕事をやってもらえないかとのお話がありました。興行のことは分からないことがあったんですが、いろいろ勉強させてもらって不安もありましたが、一歩踏み出す勇気を持って新しい仕事を引き受けさせていだきました。宮田さんにお手伝いしていただくことになりますが、実行委員会のメンバーとして100年続くK-1を実行に移したいと思います」と、プロデューサーを引き受けた経緯と意気込みを語った。
会見では12月8日に開催されたK-1大阪大会で、武尊が「僕は必ず実現させようと思っています。そして、実現させるだけでなく僕は勝つ気でいます」と発言した他団体選手との対戦についての質問も中村プロデューサーにあり、「マッチメイクや選手のことは宮田さんや他の実行委員会のメンバーと話し合っていることなので、僕がやるとは言えません。発言を受けて話し合うところはありますが、自分としては今までやってきたK-1のスタイルは変わることなく、そのままでいこうと思っています。その中で話し合ったり、調整できたらと思います」と、これからの話だと答えた。
なお、宮田氏はこれからもマッチメイクやチケット販売などK-1 JAPAN GROUPの興行に携わった仕事を引き続きしていくとのこと。「K-1が飛躍する力になりたいし、自分なりに培ってきたものを中村さんを始めスタッフに受け継げるところは受け継いでいきたい。何でもやりますよ」と裏方に徹すると語った。
宮田氏は今後もK-1に携わった仕事を引き続きしていくようですし、これまでの流れを見てもプロデューサーと言ってもどこまで権限があるのか。相変わらず那須川天心の名前を出さないところにも不気味さを感じますし(マスコミが遠慮して書かないのも不気味)「僕が実現させます」とは言えないにしても前向きな発言すら無いのは残念。
いつまでもKrushの延長みたいなことしてなくていいから、日本人にばかり力を入れてなくていいから、もっと上を目指してほしい。
あと、特に煽り映像の演出がダサすぎるから、その辺のスタッフ変えたほうがいいよ。これ以上ダサいものってあるのか?ってくらいダサいよ。
逃げたな。
煽り映像がダサいのは同意。まあ映像観ないとどんな選手かわからん選手も多いので、見ますけどね
K1教団って感じ。
鎖国で成功した体験を忘れられず、天心という大きな黒船に目を背け続けても明るい未来は見えません
武尊は真面目で人柄も好きなので応援しますが、27歳という年齢を考えても独り立ちが必要かもしれません
日本人のヒーローを作りたいのも分かるけど、強くて魅力的な外国人をもっと積極的に使って欲しい。
タケルをコントロール出来なかった宮田さんへのあれなのか、はたまたタケルへの牽制なのか
かつてのFEG体制K-1も矢面に立たされてた谷川さんも特に権限無かったみたいだし
組織的によろしくないけど、ファンにはよろしい人事異動なことを願います
フジから契約を切られた直後で、佐藤Dが手掛けてない時のPrideの煽りVは、地球が宇宙に誕生してから一番ださい物だったと言っても過言じゃない。戦極の煽りもめっちゃださかった。それらに比べればK-1は全然マシ。比較対象が酷すぎだが。