TBS関係者によると、
「元々はメイウェザー側から“3分3ラウンドのエキシビションをやらないか。相手は誰でもいい”と持ち込まれた企画。初めはTBSに5億円で持ち掛け断られ、フジに持ち込まれた」
ただフジ関係者曰く、
「メイウェザーに払うのは15億円です」
大晦日のゴールデンタイムとはいえ思い切った額である。
「大口のスポンサーがつきそうですし、RIZINというイベントが世界に知れ渡るための広告料と考えています」(同)
今年のTBSの大晦日は『SASUKE2018&ボクシング井岡一翔世界タイトルマッチ』。昨年同様『KYOKUGEN』だったら受けていたのでしょうか。
11月5日、両者揃って記者会見を開いたが、その直後にメイウェザーが試合のキャンセルを仄めかし、一時は実現が危ぶまれた。
「RIZINは、“エキシビション”という言葉の解釈の違いと説明していますが、要するに、異種格闘技の草分けである“猪木vsアリ”と同じ手法を試みて失敗してしまったのです」
とスポーツライターの布施鋼治氏が解説する。
「当時、アリは余興のつもりでしたが、猪木が話を大きくしていった。最後の最後までルールは揉めましたが、猪木が押し切る形であの異種格闘技が実現したのです。今回も、ルールなどは後回しで先に会見を開きましたが、米メディアが騒ぎ立てたため、メイウェザーがビビッてしまった。結果、臍を曲げたメイウェザーの注文通りのルール、つまり“異種”でなくボクシングルールでの対戦になってしまいました」
もっとも、
「那須川は倒す気満々。なので、いわば“やる気100%”と“やる気0%”という、気持ちの上での“異種”格闘技です」(同)
さすがにメイウェザーも“やる気0%”ってことは無いでしょうが…。
しかもRIZINの広告料つまりRIZINへの投資と割り切ってるとは...太っ腹すぎます。
PRIDE時代は色々とありましたが、ファンはフジに頭を向けて寝れませんな。
付きそうな大口スポンサーとやらにも期待。
一方、海外で継続的に評価されるにはイベントとしての独自性、システム構築も大事かと思います
「メイウェザーが出てる時だけの注目」ではコスパも必ずしもよくないかもしれませんし、
ベラトールとの提供からのベルト設立?もふくめ、その辺も期待していきたいですね
特にアメリカでは「システムを評価してもらう」ことは重要になってくると思いますし。
いくら勝敗つけないとはいえファンは必ずエキシビジョンってことを理解せず勝った撒けたと言い合う
酷いねこんなの なんだよ「名須川だけKO狙う」って(笑) 普通に試合するより酷いよ
この前も15億以上の関係者話もあったし、また額も変わるだろうね。
或いは亀田興毅とか
ちなみにそれはどこで出てる話ですか?記事内容を疑うのであればせめて話の出所は明確にしてほしいものです。ここまで言っておいて週刊誌以下の情報ソースというのは勘弁。