ダニエル・コーミエ「ブロック・レスナー戦が実現しなかったらジョン・ジョーンズとやりたい。ジョーンズが『UFC 232』で負けたらスティペ・ミオシッチだな」(2018年11月07日)
こちらの続報。
Brock Lesnar’s new WWE deal may lead to Daniel Cormier vs. Jon Jones 3(MMAFighting)
かねてより2019年3月20日で40歳になる前に引退すると公言していることから3月2日にラスベガスで開催する『UFC 235』でブロック・レスナーと対戦することを希望しているダニエル・コーミエですが、
レスナーがユニバーサル王座奪回…WWE王者のAJと「サバイバー・シリーズ」で対戦決定(スポーツ報知・11月3日)
まず、11月2日にWWEがサウジアラビアで開催した『クラウン・ジュエル』でブロック・レスナーがブラウン・ストローマンに勝利しユニバーサル王座を奪回しています。これだけなら『UFC 230: Cormier vs. Lewis』の試合後にコーミエもレスナーに「WWEのベルト持って来い!」と言っていたのでご存知の方も多いと思われます。
プロレス団体WWEのサウジ公演「中止を」 米上院議員ら(産経新聞・10月24日)
しかし、米誌「レスリング・オブザーバー」の大物記者、デーブ・メルツァー氏が23日、自身のラジオ番組で語ったところでは、WWEはサウジ政府と10年単位の契約を結んでいる上、今回の公演で数千万ドル(数十億円)の公演料を受け取る見通し。仮に公演を中止すれば団体の経営に深刻な打撃を与えるため、リンダ氏の夫のビンス・マクマホン会長は「開催を強く主張している」という。
レスナーは元々WWEを離脱するつもりでしたが、元々ユニバーサル王座を保持していたローマン・レインズが白血病を告白して返上したこと、WWEがサウジアラビア政府と超大型契約(一説によると1大会の公演料40億円以上)を結んだことから、WWEはレスナーに断れないような条件のオファーをして合意したとのこと。来年4月7日に開催される『レッスルマニア 35』にも出場すると見られていることからダニエル・コーミエ戦は実現しそうにないと推測されています(UFCにも出場できる契約ですが、レッスルマニアを控えている時期にWWEが許可することは考えにくいとのこと)。
これらを踏まえてダニエル・コーミエの引退試合の相手は「2番目の選択肢」であるジョン・ジョーンズになるではとMMAFightingは推測していますが、これも『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』で行われるアレクサンダー・グスタフソン戦の結果次第なので、まだ分かりません。
UFCフライ級廃止、
コーミエvsレスナー戦なし
どんどん俺の格闘技熱が冷めていく
ストローマン1人じゃスター不足のWWEも厳しいし何としてもレスナーは残したかったんだろ。
ただ悪いけど、相手はグスタフでコーミエは今回負けるけどね!
ジョーンズもコーミエも倒せるかのかあるのはグスタフとミオシッチくらいかな
ミオシッチ戦は見たいけど売れなそうなんだよなぁ
できればミオシッチがいいけど、もしもジョーンズとやるのなら三度目の正直で勝ってほしい。