An in-depth look at ONE Championship’s finances(BloodyElbow)
最近ONE Championshipは1億6600万ドルの資金調達をし資本金が総額2億5000万ドルであることを発表したり、エディ・アルバレスとの契約を発表したりと景気の良いイメージがありますが、
BloodyElbowがONE Championshipの決算書を入手したところによると、2015年の赤字額は1017万5147シンガポールドル(約8億3000万円)、2016年の赤字額は1970万645シンガポールドル(約16億円)、2017年の赤字額は3430万735シンガポールドル(約28億円)だったとのこと。2011年に旗揚げしてから2017年までの累積赤字は9258万720シンガポールドル(約75億6000万円)だそうです。
また、以前マニー・パッキャオがONEの株を購入するという発表がありましたが、主要株主のリストの中にはパッキャオの名前は入ってなかったとのこと。副社長であるリッチ・フランクリンの名前も無かったそうです。
これらの件について聞くためにBloodyElbowはONE Championshipに問い合わせをしたものの、返答は無かったとのこと。
危ない会社は一発でわかる―キャッシュ・フロー計算書読解法
2018年10月19日
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パッキャオの件もキナ臭いですね。日本大会のチケばら撒きもそうですがONEは嘘に嘘を重ねる悪循環に陥ってる。これは本当に良くない。ファンは勿論ですがメディアに対しても誠実であって欲しい。
戦極やアフリクションと同じ匂いして
しかももっと魅力皆無なカードしか並んでないもん
ベラトールですらキツいのに
ファイトマネーばかり高くて選手は試合を売らないし
格闘技ビジネスとしては額が大きくて不安になるね
知りたいねw
UFCの財務諸表と比較してみたいですね。
というか、リアルな金融マンのいうことなんてむしろ信用ならんけどな。
相場の読みは素人以下。
財務諸表の精査もできない。
N村証券は東北震災くらいのタイミングで東芝買い!って首席アナリストがセミナーで吠えてたし。
まあ、oneの社長は金引っ張るのうまそうだし、無能投資家が引っかかりそうではある。
ただ、数字は嘘をつかない。
同じ名前の小さい方のセコイアキャピタルだったんだろ?
そっちじゃそんな金あるわけないらしいけど.....
ONEに投資してるのってテマセクだったか世界的な投資ファンドだったと思うんですよね。彼らの投資スタンスだと投資受けた資金は成長のために使わないといけないかと。
なので、本当に利益が出せなくて大赤字なのか、それとも、事業拡大のために投資したお金を売上以上に使ってあえて赤字なのかって言うと後者の可能性が高そうな印象です。
ただ、後者の場合はその投資がどれだけの期間で回収していけるのかがポイントだし、格闘技の世界はマーケットは大きそうだけどUFC以外に大規模な成功モデルがないから、どこまで投資回収ができて成長できるのかは気になります。
あと、「イベント(興行)」という事業モデルから考えると、積み上げ型の売上モデルではないので先行投資に対してどこまで利益が安定的に伸びてくるかは不透明な部分もあるかなと。
そういう視点で、財務諸表の推移や大会ごとの損益なんかをUFCと比較してONEがどんな感じなのか見てみたいです。
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一強のUFCに対抗しようとしたら、まずは無理するしかない
財務諸表見るまでもなく、わかる
結局、重要なのは未来
団体としての展望
今のところ無いよね