
ゲガール・ムサシ「リョート・マチダは信用できない」「再戦するなら追加の薬物検査をして欲しい」(2018年09月30日)
こちらの続報。
Lyoto Machida responds to Gegard Mousasi: Everything he says ‘motivates me’(MMAFighting)
12月15日のベラトール・ハワイ大会でハファエル・カルバーリョと対戦するリョート・マチダが以下のコメント。
「ムサシの発言の全てがモチベーションになっている。僕は彼に勝ってるし、彼がそれにイラついているのだと思う。でもそれでプロモーションが楽になると思う。僕はモチベーションが高いし、チャンピオンである彼と対戦するチャンスが欲しい」
「ベラトールで闘うことは夢だったし、ベルトを持つことはもっと大きな夢だ。だが前哨戦をする必要がある。僕はただ単に試合をするためにここに来たわけじゃない。チャンピオンになるためにここに来た」
「アンチ・ドーピング・システムについては賛成だし、このスポーツにとっても良いことだとは思う。だけどUSADAのやり方は好きじゃないね。過酷なことがあるし状況を考慮しないことがある」
「USADAが理由でUFCを去ったと言うつもりはないけど気が楽になったね。それだけストレスだった」
「僕とエメリヤーエンコ・ヒョードルとの対戦はスーパーファイトになるだろう。僕はPRIDE時代からヒョードルのファンだった。それが移籍を決めた理由の一つだ。ヒョードルと対戦できたら光栄だし夢が叶う」
「もちろんUFCを離れることは残念だったけど、人生はサイクルだ。そして僕とUFCのサイクルは終わった。今は新しいサイクル、新しい団体がある。僕は幸せだしモチベーションも高い」