第1回K-1 GP優勝者・ブランコ・シカティック氏が肺塞栓症・敗血症で入院。母国有志が募金活動 https://t.co/fz8KNSkujk pic.twitter.com/8PMCR6aiJj
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) 2018年9月18日
1993年の第1回K-1グランプリ優勝者・ブランコ・シカティック氏が肺塞栓症、敗血症のために入院し、母国クロアチアの有志たちによる支援のための募金活動がGoGetFundingというサイトを通じて行われている。
シカティック氏はオランダのドージョーチャクリキ出身で、シカティック氏の娘から、ドージョーチャクリキ・ジャパンの甘井もとゆき代表に連絡があったという。甘井氏によると「病状は悪く」「資金調達出来れば転院を含め、ブランコさんの状況改善の為に医療援助費に充てる予定」とのこと。
シカティック氏は1954年10月3日生まれの63歳。昨年、パンクラスとK-1に選手を送り込むために来日し、11月のK-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメントでは推薦したアントニオ・プラチバットが優勝していた。
伝説のチャンピオンです。第1回K-1グランプリの時はモーリス・スミスやピーター・アーツが優勝候補で当時のシカティックは知る人ぞ知る存在でしたが、決勝のアーネスト・ホースト戦を含め3試合全てKO勝ちし一夜にしてスターになりました。闘病が上手くいくことを願っています。
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