ダニエル・コーミエ「ライトヘビー級王座の次期防衛戦はマウリシオ・ショーグンとやりたい」(2018年07月12日)
『UFC 227』ヴォルカン・オズデミアがアレクサンダー・グスタフソン戦を負傷欠場(2018年07月21日)
こちらの続報。
'Shogun' Rua: 'I deserve to fight for the belt' with strong UFC Hamburg win(MMAJunkie)
『UFC Fight Night 134: Shogun vs. Smith』でアンソニー・スミスと対戦するマウリシオ・ショーグンが以下のコメント。
「この試合に勝てばベルトに挑戦する資格はあると思ってる。俺のキャリアや歴史を見ている人たちはその資格があると思ってる」
「ただそれは俺が決めることじゃない。ダニエル・コーミエが俺の名前を言ってくれのは大きいが、アンソニー・スミスはタフだからそのことを考えている場合じゃない」
「(対戦相手がヴォルカン・オズデミアからアンソニー・スミスに変わったが)俺は勝つことだけを考えている。タフな相手だけどな。勝てばベルトに大きく近づけると思ってる」
「対戦相手が変わることはこのスポーツには付きものだ。今に始まったことじゃない。オズデミア同様ムエタイ系の打撃の使い手だったのは運が良かった。だから大丈夫だ」
「手が合う試合になると思うよ。彼は前に出てくるタイプだし俺もそうだ。互いにごまかしたりするタイプじゃないからエキサイティングな試合になると思う。彼のように前に出てくるタイプ、ノックアウトを狙うタイプとやりたいし、そのことには満足している」
「ヴォルカン・オズデミアが鼻のケガでアレクサンダー・グスタフソン戦を欠場したが、これは大きな影響を与えると思う。彼はランキングで上位だし、グスタフソンに勝っていれば次期挑戦者になっていたかもしれない」
「今はアンソニー・スミス戦に100%集中してるし、今後については終わってから考える。勝てばベルトに挑戦したいが、着実に上っていきたい」