2018年07月19日

かつて犬猿の仲だったUFCとM-1グローバルが業務提携を発表

9.15 UFCモスクワ大会のメインイベントはマーク・ハント vs. アレクセイ・オレイニクに変更か(2018年05月25日)

 こちらの続報。

UFC, M-1 Global announce landmark partnership deal in Russia(BloodyElbow)

 9月15日にモスクワで『UFC Fight Night 136』の開催を控えるUFCが、ロシア・中国の投資会社であるムバダラ・インベストメント・カンパニーと共同でUFCロシアを設立することと、M-1グローバルと業務提携を結ぶことを発表。ワジム・フィンケルシュタイン代表は「UFCと協力してロシアの若い才能を伸ばすことを楽しみにしている」「この業務提携はこのスポーツにとっても良いことだし、ロシアのMMAを新たなレベルに上げることができる」とコメントしています。

 かつてエメリヤーエンコ・ヒョードルがM-1グローバルに所属していた時は、ヒョードルUFC参戦の条件として共同開催を主張したことからデイナ・ホワイトが激怒し「バカワジム」呼ばわりするなどネットで舌戦を繰り広げていたものですが…。

社長 島耕作 トップ企業同士の業務提携!?編
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posted by ジーニアス at 07:27| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
UFCにしっぽ振らないのがM-1の唯一の良いところだったのに。
Posted by あ at 2018年07月19日 13:15
ロシアの才能はいいけど検査どうすんの
UFCに上がるときだけ萎んで来るみたいな関係になるの
Posted by sas at 2018年07月20日 01:01
いろいろ難しい国では、こういう提供みたいな形はよさそうに思いますね。

本当は日本でも現地プロモーターなどと組む形とか見たかったですね。
いっそUFCは基本ガイドラインだけ作って、
その他演出も任せ、現地専用のローカルタイトルなどを設置するなんてことがあってもいいくらいに思いますが。
Posted by ジーピー at 2018年07月20日 01:43
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