2018年06月22日

ジョシュ・バーネットがUFCにリリースを要求

ジョシュ・バーネット、2016年12月の禁止薬物陽性反応の潔白を証明。MMA復帰へ(2018年03月27日)

 こちらの続報。

UFC releases veteran heavyweight Josh Barnett after five years(MMAJunkie)

 UFCがジョシュ・バーネットをリリースすることをMMAJunkieが確認したとのこと。ジョシュは現在40歳。2013年にUFCと11年ぶりに契約して以降の戦績は3勝2敗。2016年9月の『UFC Fight Night 93: Arlovski vs. Barnett』でアンドレイ・アルロフスキーに勝利したのを最後に試合をしていません。同年12月にUSADAがジョシュ・バーネットに対して行ったランダムの薬物検査でオスタリンの陽性反応が出ましたが、今年3月に仲裁手続をしてオスタリンが混入されたサプリメントを知らずに摂取していたことを証明できたことから戒告処分のみとなりMMA復帰が可能になっていました。最近はQUINTETに出場したり、大砂嵐のコーチをしていることでも話題になっています。


Josh Barnett requested UFC release because he doesn't trust USADA(MMAJunkie)

 これに対しジョシュは「僕の方からリリースを要求した。現在条件を検討しているところだ」「ズッファは素晴らしいし公明正大で何も文句は無いが、USADAの支配下でキャリアを続ける気にはなれなかった」とコメントしています。

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posted by ジーニアス at 00:49| Comment(8) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
個人的にはUFCで頑張って欲しかったな
Posted by おへろ at 2018年06月22日 02:42
ここで紹介されてるマッドウォリアーズって映画の中でもジョシュはドーピングしている。その後4回目の陽性。ドーピングに全く無頓着というか、悪いとか全く思ってないんだろうなと思う。
Posted by bright at 2018年06月22日 04:14
>USADAの支配下でキャリアを続ける気にはなれなかった


ドーピングフリーの日本で戦うという事か?
Posted by 秘密 at 2018年06月22日 11:04
ドーピングの話題になると何故か日本のイベントだけが皮肉られるけど、薬物検査とその結果をきちんと公表されるのは北米だけじゃなかったっけ。
最近だと某PLANETで「もはやKSWでしか拝見できないのではないかというような僧帽筋が発達しまくったファイター達」とか皮肉られてたけど。
日本のイベントは自ずと日本人中心のカードになるのでドーピング使用者の絶対数は少ないとも言えるし。
Posted by ONE at 2018年06月22日 16:45
日本ってドーピングフリーとは真逆だろ
Posted by あらま at 2018年06月22日 17:31
"RIZIN" "ドーピング"
この2文字でググれば、幾らでもRIZINのドーピングチェックが
厳格であることは明白。


ここで日本のドーピングチェックをディスってるやつは
以下のうちのどれか↓

1.否定するのが目的の迷惑犯
2.無知なうえに調べることも出来ない無能犯
3.炎上させて議論を盛り上げたい隠れRIZINファン

Posted by ボイジャー at 2018年06月22日 18:32
『秘密』←こいつ前も同じようなこと書いてたような。
RENAカンナの話題でもアホみたいなディスりやってた。

日本団体ディスりのリーバイス達と一緒に、おとなしく好きなUFCだけ応援してろよ。
Posted by またか at 2018年06月23日 00:34
でもUSADAみたいに試合直前でもない時期の抜き打ち検査なんてやってないんじゃないの?
尿検査って2週間前以前の使用は見抜けないでしょ。
Posted by Oi at 2018年06月23日 21:05
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