2018年06月15日

デイナ・ホワイト「ラシャド・エヴァンスは引退すると言っていた」

Dana White says Rashad Evans told him that he’s retiring from MMA(MMAFighting)

 デイナ・ホワイトが『UFC 225: Whittaker vs. Romero 2』でアンソニー・スミスに1R KO負けし5連敗となったラシャド・エヴァンスが試合後に引退宣言していたことを明かし以下のコメント。

「彼が負けた時に私の控室に来させた。そこで話し合った。(彼が引退するのは)残念だ。ラシャドとは彼がTUFシーズン2に参加した時からの長い付き合いだ。誰だって歳を取るし、これは若者のスポーツだ。だが彼の実績を振り返れば、TUFで優勝してるし(ライトヘビー級)チャンピオンにもなった。自分のチームも作ったし有望な若手も育てた。ビッグファイトも経験した」

「彼はずっと我々と共にいたし、ホームタウンであるシカゴでピリオドを打つのはそんなに悪いことじゃない」

「彼は引退する。私は彼がこれ以上殴られることを望んでないし、キャリアに傷を付けたくない」

「彼も試合後でとても感情的になっていたが、私は引退してくれることを願っている」

 エヴァンス自身はまだ引退を正式発表していません。

posted by ジーニアス at 06:40| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
エヴァンスは長年UFCに貢献して、ラウジーなんかより全然ホールオブフェイマーになる資格があると思う。エヴァンスはグリフィン戦とかランペイジ戦とかJJ戦とか結構PPV売り上げにも貢献してたし。
Posted by 田中 at 2018年06月15日 17:04
JJ戦は名勝負だっただけに悲しい

個人的には打たれ弱くなった時点でCTとかで異常がみられなくても強制引退させるべきだと思うが、
そういう人は他の団体に移ってでも続けるだろうからUFC単独の努力では難しい…
Posted by スラッカー at 2018年06月17日 17:38
コメントを書く
コチラをクリックしてください
記事検索