5月25日にロンドンで開催するBellator 200でロイ・ネルソンと対戦するミルコ・クロコップが2015年に禁止薬物の陽性反応によりUSADAから2年間の出場停止処分を受けていたのにRIZINに出場していた件、そのミルコをベラトールに出場させる件についてスコット・コーカー代表が以下のコメント。
「ミルコは日本のRIZINで試合をしたし、USADAはUFCと提携している。USADAは日本にもいる。ミルコがRIZINに出場した時になぜUSADAは追及しなかった? なんでそんな質問が出るんだ? 彼がベラトールの200回目の大会に出るから? 彼と契約した時から何の問題もないと思っていた。彼はすでに試合をしているから、ここでも試合ができると思っていた」
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モラルとか何とか綺麗ごとだけじゃイベント運営は出来ないし選手は食えないのが現状。
記事のどこにもそんな内容のことは書いてないですよ。日本(RIZIN)は薬物検査が義務ではないけど、北米(ベラトール)は薬物検査が州によって義務づけられている。その北米中心にイベントやってるベラトールがロンドン大会やるけどミルコの検査はどうすんの?と。(UFCは海外大会の際にも薬物検査は実施している)
自分に都合の良いように解釈して対立煽るのはやめましょうね。
サイトのためにもなるうえにみんな喜びますよ。
それは州コミッションのような管轄組織が日本には存在しないことの例え話であって、前後の文章を読めば馬鹿にする意図の記述ではないと分かりますよ。brightさんが元記事に目を通したのは分かりましたが、そうであれば書き込む前に内容は正確に読み取るべきではないですかね。