こちらの続報。
Spoke to @TJDillashaw. UFC asked him to accept a rematch against Cody Garbrandt to headline 222. Here’s what he had to say about it. pic.twitter.com/esl4dBRYXe
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2018年2月3日
ESPNのブレット・オカモト記者によるとUFCは3月3日にラスベガスで開催するUFC 222の新たなメインイベントとしてT.J.ディラショー vs. コディ・ガーブラントのバンタム級タイトルマッチをオファーしたとのこと。『UFC 217: Bisping vs. St-Pierre』の再戦になります。
しかし、ディラショーは「俺はタイトル奪回まで2年掛かったのに、どうして4週間前のオファーを受けなきゃいけないんだ? こっちは生後5週間の息子もいるし練習もしていない」「なんで再戦しなきゃいけないんだ? 俺がドミニク・クルーズにスプリットデシジョンで敗れてベルトを失った時、UFCから君が勝っていたと思うと言われたのに奪回まで2年も待たなきゃいけなかった。コディが背中をケガした時も待ってやった。俺はUFCにはやらないと言ったし、7月のデメトリアス・ジョンソン戦に集中している」とコメントし、拒否しています。
My wife will be expecting anytime during that fight week, I just started to be able to use my right hand, how many excuses do you have @TJDillashaw ?? https://t.co/nxfpmXDJyU
— Cody Garbrandt (@Cody_Nolove) 2018年2月3日
. @Cody_Nolove Hey “smart” guy, through all your cussing and trash talk, wait till Kai is born and you get to hold him in your arms. Then see if you want to train for a fight on 4 weeks notice when your baby is a month old. #FAMILYFirst #HumbleYourself #URstillanidiot #KTFO pic.twitter.com/knfHkeCgI3
— TJ Dillashaw (@TJDillashaw) 2018年2月3日
これに対しコディ・ガーブラントは「こっちは(負傷した)右手が使えるようになった。T.J.ディラショーはやらない言い訳を幾つ持ってるんだ?」と挑発すると、ディラショーは「お前は生後1ヶ月の子供がいるのに4週間前のオファーが来て練習したいと思うのか」と反論しています。
僅差の判定ならともかく、みごとなKOで決着してるんだからさ。
私は両者のファンだし、彼らの戦いは是非また観てみたい。
だけど機が熟してないだろう。
今はDJとの試合の方を盛り上げるように
運営にも動いて欲しいんだけどなぁ。
クルーズの試合の時の見解もUFCと同じものだった。
あの負けのせいで彼は色々と考えるものもあっただろうし、
今回王者に返り咲き、7月に予定されているビッグマッチ対D Jとの一戦に万全を期して欲しいと思っている。
カーブラントは好きな選手だがもう一度ランク上位の選手と対戦して
やはりカーブラントは強いと思わせて欲しい。
ガーブラントはまだ若くて実力もあるんだから、1、2戦トップランカーとやってからでも遅くはないでしよ。クルーズですら即再戦じゃないんだし。
再戦はガーブランドが7:3くらいで有利だと思ってるけど、あのハイキックまたくらう気もする
ヒールだから文句言われるがいってることは正論だしコディはわがままだ
ガーブラントはクルーズに土を付けはしたが、まだKO負け即で挑戦出来るような格ではない。
断ったという事だし、これはガーブラントが望んでいるというよりUFCがオファーを出したという事だろう。
UFCが慢性的にメインイベント不足に陥っているのは分かるが、随分短絡的になってきたな。
1か月前にタイトルマッチをオファーするのは王者に失礼な話だ。
生後1ヶ月の子供がいるので、それなりの練習はできるけどタイトルマッチへ向けた大掛かりな練習や準備は無理なんだと思います。
生後1ヶ月だと人によってですが、奥さんはまだ体調が不十分です。
そんな中家族を置いて、タイトルマッチに集中はできないんでしょう。
ディラショーが断ったのは普通の判断だと思います。