2018年01月20日

“ビッグ”ジョン・マッカーシーがベラトールの解説者に就任、レフェリー引退へ

Legendary MMA referee John McCarthy to join Bellator broadcast team(MMAFighting)

 ベラトールMMAが1月20日にカリフォルニア州イングルウッドで開催する“ビッグ”ジョン・マッカーシーが『Bellator 192: Rampage vs. Sonnen』から“ビッグ”ジョン・マッカーシーが解説者として加わるとのこと。マッカーシーは以下のコメント。

「自分の好きなモノから離れることは常に難しい。だが、いずれそうするべきだと常に思っていた。私の目標は人々の期待に応えること。そして、いずれは期待以上の仕事をすることだ。そういう仕事をしていく上でスコット・コーカー以上の人間はいないと思ってる。スコットは常に誠実かつ信用できる人間だし、格闘技に対する愛情もある。ベラトールとバイアコムに感謝するとともに、このスポーツで最高のレベルにあるベラトールMMAのコメンテーターを続けていきたい」

 事実上のレフェリー引退になります。2007年にAfflictionの放送チームに加わった時もレフェリーをしなかった時期がありましたが、すぐに復帰していました。

ジョン・マッカーシー (レフェリー) - Wikipedia
"ビッグ"・ジョン・マッカーシー("Big" John McCarthy、1962年10月12日 - )は、アメリカ合衆国の総合格闘技レフェリー。主にUFCやBellator MMAなどの総合格闘技でレフェリングを行うが、ボクシングなどでもレフェリングを行っている。また、現代総合格闘技の根幹となっているルールである「統一ルール」(通称"ユニファイドルール")の制定に尽力し功績を残した人物でもある。総合格闘技のレフェリーやジャッジを養成する学校も開設している。

試合開始時のレフェリングにおいて定番のスタイルを持ち、選手双方に「Are you ready?」と確認した後、手を叩き合わせて「Let's get it on!」と叫ぶのが通例となっている。

 また、『Bellator 192: Rampage vs. Sonnen』を放送しているスパイクTVの名称がパラマウント・ネットワークに変更されます。

Let's Get It on: The Making of MMA and Its Ultimate Referee
Let's Get It on: The Making of MMA and Its Ultimate Referee
posted by ジーニアス at 13:53| Comment(1) | ベラトール | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうするとUFCヘビー級のレフェリーはHBストップという言葉を生み出してしまった男だけになってしまうのか…
Posted by スラッカー at 2018年01月20日 16:39
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