
Georges St-Pierre wanted to prove that MMA isn’t about ‘who’s got the biggest balls’(MMAFighting)
『UFC 217: Bisping vs. St-Pierre』でマイケル・ビスピンに3Rリアネイキッドチョークで勝利しミドル級新チャンピオンになったジョルジュ・サンピエールが試合後のマイクで以下のコメント。
「格闘技はタマの大きさ(根性試し)を競うものではない。言い方が悪かったかもしれないが、それはテクニックだ。トラップとインテリジェンスだ。僕は大きな相手と闘うことで、そのことをファンのみんなに証明したかった」
「ここは僕にとって本来の階級じゃない。これはチャレンジだった。かつての僕は忙しすぎた。次から次へと挑戦者が出てきたし、(階級を上げるには)小さすぎた。今もサイズはウェルター級だけど、筋肉を増やして挑戦することを決めた。トゥーマッチな部分もあったけど、OKな部分もあった」
「彼の試合のビデオをたくさん見た。彼は右側からの打撃に問題があることが分かった。僕のプランは彼の左側に気を引かせて右側に打撃を入れることだった。それを試合の大半でやっていた」
「僕はトラップを仕掛けた。僕の方が経験豊富だ。数年前は強引なところもあったけど、ベストなのはトラップを仕掛けることだと思うようになった」
「彼にはとてもハードな攻撃を喰らった。何度か驚かされた。言うつもりはなかったけど2度とやりたくないと思ったよ。おっと、あまりこういうことはテレビで言うべきじゃないね」
「マイケル、彼は僕がこれまで対戦した中でも一番タフだった。彼はアメイジングだ。僕はファイターだけど彼のファンでもある。彼は練習と忍耐を体現する男だ」
まさか長期ブランク明けで階級上のチャンプに一本で勝てるとは思ってなかったので、感想がそうであって良かった。
でなきゃミドル級の選手が不憫だ。
まーあっちの人でもビビってる時は縮み上がるんだろうし
それにしてもチャンピオンシップの三試合とも熱戦逆転完全決着とお腹はち切れるかと思ったわ
それぞれ敗因はヨアンナは入れ込みすぎ、ガーブランドはハイくらった後むきになりすぎ、ビスピンはなめすぎかな
逆にビスピンは何か策をもって動いてる様には見えなかった
勝負にもしもはないが三人ともまともにやってたら勝ってたのに
GSPは何言っても許される。
けど、ウィテカーとはちゃんと試合してくれよな。
ビスピンは口の悪さが目立つけど、本当にこんなイメージ。特別に秀でた物は無いけど(トップの中では)、作戦と努力で勝っている様な。
当人の言う様にお薬一切無しならますます偉大だと思う。
まー人の感想だから自由だが、ビスピンがなめすぎってのは絶対ない。格闘技してる人間でGSPなめてる奴なんて一人もいないだろ。
それにしてもGSPのコメントはインテリジェンスを感じる
そして4年ぶりの復帰戦で階級を上げて王者に勝つなんてとてつもないことを成し遂げた