9月22日~24日(金~日・現地時間)フィンランド・ヘルシンキで開催された『ADCC SUBMISSION FIGHTING WORLD CHAMPIONSHIP 2017』(以下ADCC)で、ヘンゾ・グレイシー(50=ブラジル)とスーパーファイト(ワンマッチ)で対戦した菊田早苗(45=GRABAKA)。試合はポイント差で菊田が敗れたが、ミスジャッジだったとしてADCCへ抗議文を提出した。
(中略)
菊田は10月8日に囲み会見を行い、ADCCから正式な回答が来たことを報告。「ADCCは異議を一切受け付けない方針であるとのことで、それには納得しています。また真摯に対応してくれたことも感謝していますし、選手として僕を評価もしてくれました。ただ、あれはいろいろな駆け引きがあっての投げだったので、かなりのアドバンテージがあったはず。その部分には納得していません。だからもう一度やりたい」と、ADCCにヘンゾとの再戦を申し込んだという。
「2年後のADCCでもいいし、どこかでやらせてもらえるならそれでもいい。とにかく再戦がしたい。ルールは同じでもMMA(総合格闘技)でもいいです。僕が再戦を望んでいるということを世界に発信したい」と、ヘンゾとの再戦を強く訴えた。
こちらが菊田がフェイスブックに投稿した動画です。
Mastering Jujitsu (Mastering Martial Arts Series)