こちらの続報。
Jon Jones vs. Daniel Cormier at UFC 214 overturned to no-contest(MMAFighting)
ジョン・ジョーンズが『UFC 214: Cormier vs. Jones 2』前日(7月28日)に行われたUSADAによるランダムの薬物検査でA、B両サンプルからトゥリナボールの陽性反応が出たことを受けてカリフォルニア州アスレチックコミッションがダニエル・コーミエ vs. ジョン・ジョーンズのライトヘビー級タイトルマッチの結果をノーコンテストに変更したことを発表。
Daniel Cormier reinstated as UFC light heavyweight champion(MMAFighting)
さらにそれを受けてUFCはダニエル・コーミエをライトヘビー級チャンピオンに復帰させたことを発表しています。コーミエは以下のコメント。
「ノーコンテストということは試合は行われなかったことになる。デイナ・ホワイトからは『これが計量ミスだったらジョーンズが勝ってもベルトは君のものだったはずだし、そういうわけでチャンピオンシップは君に戻す』と言われた。彼が不正をしていたのであれば試合はできなかったし、勝つこともできなかっただろう」
「彼は試合前にステロイドを使ったから失格となり俺にベルトが戻った。それは正しいことだし、自分のことだから言ってるわけじゃない。このスポーツを、ファンを、自分自身を騙してはいけない。タダでさえ彼にはフィジカルでアドバンテージがあった」
最後に、史上最高に盛り下げたよなあ.....
ドーピングがなければ過去にも
コーミエ、グスタフソン、その他2、3回負けたかもしれない
だから最強のライトヘビー級選手じゃなかったんだな
あっハイ(棒読み
過去JJと共にテストステロンの値が異常値を示したコーミエは、この発言、鏡に向かって言えますかね?
からのAJ復帰&王者戴冠=>ドーピング発覚
まで読めた
ジョーンズ戦も内容は完敗だし、相手失格での返り咲きはもやもやしか残らないな。
でもジョーンズの手元には多額のファイトマネーが残ったか。
ライトヘビーはベイダーやデービスが抜けてレベルが下がっているし、盛り上がりに欠ける。
他の階級を見渡しても盛り上がっている階級がほとんどない。
UFCがかつての盛り上がりを取り戻す雰囲気はまるで感じられない。
ジョーンズvsレスナーなんてカードも企てられていたが、もしマクレガーの次戦がまたネイト戦になったりするようならUFCは一体どうなっていってしまうのかと思ってしまう。
ジョーンズはこのまま引退かな。
これはDCは可哀想だな。
しっかりと負けにして戦績に黒星を残し、ファイトマネー全額譲渡した上で数年出場停止ぐらいしないと。
モチベーション保てるかが心配。。。
そしてダニエルコーミエは暫く休んでダメージ回復に務めて貰いたい。UFCもコーミエがリフレッシュ出来る様サポートをして貰いたい。コーミエこそが真の王者だからね。
3度目があったとして、コーミエが勝ったら感動して泣く。
AJ戻って来て欲しいな~