2017年08月19日

ドン・中矢・ニールセンさんが死去/前田日明がコメント

【訃報】前田日明と戦ったドン・中矢・ニールセンが死去(イーファイト)
 かつて前田日明と新日本プロレスで異種格闘技戦を戦い、日本の総合格闘技ブームのルーツとなった、日系三世の元キックボクサー、ドン・中矢・ニールセン(米国)が8月15日、バンコクにて亡くなった。57歳だった。

 死因について、弟のジョン・ニールセンに取材をしたところ「脚が感染症にかかって、それが非常に悪化したんです。血液に毒素が入って腎不全になってしまいました。それで脚の手術を受けたのですが、手術中に心臓発作が起こって昏睡状態となり、再び心臓発作を起こして亡くなりました」とのこと。

 ニールセンは1986年10月9日に両国国技館で前田と対戦し、激闘の末、5R逆片エビ固めで一本負けしたが、この一戦で前田は“新・格闘王”と呼ばれることになり、その後、立ち上げた新生UWFが一大ブームを巻き起こした。前田戦後は、藤原喜明や山田恵一と対戦してKO勝ち。佐竹雅昭とも激闘を繰り広げ、佐竹もこのニールセン戦をきっかけにスターとなった。

ドン・中矢・ニールセン - Wikipedia

 ドン・中矢・ニールセンさんについてはこちらを参照。80~90年代に日本のリングで活躍。引退後はタイのバンコクでカイロプラクティック院を開業していました。享年57。


前田日明氏、ニールセン死去に「言葉が出ないよ…」(イーファイト)
「ニールセンは思い出深い選手の一人だね。あの試合も今から思えば2人ともよくやったと思う。ニールセンは身長が190㎝くらいあったから、手を伸ばせばリング中央で寝かせても簡単にロープに手が届いた。寝かせてもすぐにロープエスケープという訳の分からないルールでやって。ニールセンも俺に両腕を抱えられて投げられたり、いろいろされたからね」

 試合で最も印象深いのは、1Rにもらった左ストレートだという。「当時はアメリカのマーシャルアーツ(当時、アメリカンキックボクシングのことを日本ではこう呼ばれていた)ってどんな競技かもよく知らなかったし、ニールセンは現役のチャンピオンだったからね(WKA全米クルーザー級王者)。あの左ストレートは効いた」

 前田日明氏は「言葉が出ないよ」と何度も言っていたとのこと。謹んでご冥福をお祈りします。
posted by ジーニアス at 07:57| Comment(3) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨年、来日しており、前田に会いたがっていた、とのこと。
ニールセンがいなかったら、前田が新格闘王と祭り上げられることもなく、その後のUWF、リングスも無かったかもしれない。
前田が最大限に感謝すべき選手の一人ですね。
ご冥福をお祈りします。
Posted by とみとみ at 2017年08月19日 13:20
となりの格闘王で知った人いる?
Posted by 白角田ウベダ at 2017年08月19日 15:28
メンチのきりあいで、ニールセンが目をそらしたのを見た時、前田の怖さを凄く感じた事を思い出します。

Posted by 三愛 at 2017年08月19日 23:15
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