2017年07月12日

ゲガール・ムサシ「UFCも条件を上げてきたけどベラトールに比べるとまだまだだった」



衝撃! ゲガール・ムサシがベラトールと6試合契約(2017年07月11日)

 こちらの続報。

Gegard Mousasi says he was offered Luke Rockhold at UFC 215 before accepting Bellator offer(MMAJunkie)

 ゲガール・ムサシのマネージャー、ニーマ・サファプールが以下のコメント。UFCはUFC 215でルーク・ロックホールドと対戦するオファーをしましたが、その前にベラトール移籍を決めていたそうです。

「ゲガールは私にどっちが良いと思うかと尋ねた。ゲガールがやりたいことと家族にとってベストなことが違っていた。そういう見方をするとベラトールの契約の方がベターだった。UFCも対抗して条件を上げてきた。それが不十分だったとしても最後まで争ったことは賞賛する。だがベラトールの方がより条件が良かった」

 ベラトールMMAとの契約の中には以下の条件があるとのこと。

・6試合契約で試合ごとにファイトマネーが増額される。
・PPV大会に出場した場合ボーナスが支払われる。
・海外の団体で試合をする権利、ボクシングに出場する権利。
・複数の階級で試合をする権利。
・UFCのUSADAプログラムのような薬物検査の導入を検討する。

 ニーマ・サファプールはさらに以下のコメント。

「海外で試合をすることになってもUFC Fight Passと契約している団体では試合をしない。ロシアでボクシングをする機会が増えるかもしれないが、当面はベラトールが目標だ」


 ゲガール・ムサシは以下のコメント。

「UFCと2度目の交渉を終えた時点で腹の中は決まっていた。他のファイターが幾ら貰ってるかも知ってるしね。ビクトー・ベウフォートが僕よりキャリアが長いことは知ってるけど、僕の方が彼よりファイターとして上だし、戦績も良い。タイトルマッチの経験も豊富だし若い。あと5年は闘える。それでもビクトーと同額にしろとまで言っていない。多分彼の半額ぐらいだと思うけど、もう少し上げて欲しいと言っただけだし、そんなに多くを求めていたとは思っちゃいない」

「新オーナー(WME-IMG)は格闘技を分かっちゃいない。フェティータ兄弟がこの会社を築き上げた。デイナ・ホワイトはかつてと同じ人たちと仕事をしていない。みんなクビになってしまった」

「契約最後の試合の前にもっと好条件を提示してくるものだと思っていたけど、そうじゃなかった。会社は多額の債務を抱えている。だけどそれは僕らのせいじゃない」

「リーボックのスポンサーフィーは1万ドルしかなかった。1万ドルで何ができる? この移籍でスポンサーフィーが1万ドル以下になったとしてもベラトールに文句は言わないよ。自由になるからね」

「(現Bellatorミドル級チャンピオンの)ハファエル・カルバーリョは僕の敵じゃないけど興味はあるね。ヴァンダレイ・シウバやクイントン“ランペイジ”ジャクソンも知名度があるから興味はある。どの階級でも闘えるけど、まずはミドル級のベルトが目標だ。ローリー・マクドナルドと対戦したいし良い試合になると思うけど、まずはベルトだ」

posted by ジーニアス at 23:47| Comment(12) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ムサシロックホールド見たかったなぁ…
Posted by 肥溜めん at 2017年07月12日 23:50
ベラトールの条件がいいからずっとこのままいくかもしれないけど、ゆくゆくはUFC王者を目指してるとしてもこの方が近道かもしれないですね。
ダンヘンはPRIDE王者としてUFC復帰して即2連続タイトルマッチだったし、SF王者メレンデスも移籍一発目でタイトルマッチ。
UFCにいたままだと長い長いコンテンダー争いをしないといけないけど、他団体王者の看板を引っさげて戻ってくればチャンスはぐっと増すでしょう。ローリーなんて現王者にも挑戦者にも勝ってるから復帰したら即挑戦もあり得る。
非UFC団体の王者=UFCタイトル挑戦者有力候補だと思ってるので、ムサシの動向に注目ですね。
Posted by けす at 2017年07月13日 00:52
ムサシの性格からして嘘や誇張はしてないだろうからUFCはヤバイかもしれん
UFCの骨子は最強を決める場という前提があっての最大のMMA団体なのに

経営者が単にMMA最大の団体という理解でいるなら一気にローカルまで転げ落ちるかも
Posted by スラッカー at 2017年07月13日 01:12
UFCそんなに多くの債務を抱えているのか、、、

まるで、日本の東芝みたいだな。

Posted by めんたま at 2017年07月13日 02:05
・UFCのUSADAプログラムのような薬物検査の導入を検討する。

ベラトールまでこれを導入したらすごいことですねぇ!
いよいよ検査の信頼性もUFCと同等近くのプロモーションが誕生することになるのか?
それが出来てこその、真の2リーグ制?のような夢が近づきますねぇ

ただそれをやっちゃうと「USADAが無いからベラトールへ来た」的な選手が困る?
ベラトールもそういう選手を上手く狙ってる感もあるので、簡単な話ではないかも知れませんが・・・

ともかくムサシはいつでもミドル王者になれると思うのでvs加藤vsシュレメンコあたりも、
個人的には見たいですね~
Posted by ジーピー at 2017年07月13日 02:09
〉〉東芝みたい


ジャンさん発信ですが、買収した際の借金としての金額です

逆にUFCの利益率で赤字抱えてたらあんな金額で買収なんてされませんから

Posted by あ at 2017年07月13日 03:32
PPVボーナスがついていますが、
ベラトールはPPVイベントを今後も続けていけるのでしょうか?

昔シュウヒラタさんのブログで、
ベラトールとの交渉でPPVボーナス入れるのは
ベラトールと契約してPPVイベントに出場するつもりなのではなく、
UFCにマッチング権を行使してもらって
UFCとの契約にPPVボーナスを入れるためだとありました。

もしベラトールがPPVイベントを続けていくのなら
このオプションは単なるUFCとの交渉材料ではなく、
実際に支払われる有用なオプションとなりますね。
Posted by SK at 2017年07月13日 07:25
>>けす さん

ベラトール王者がUFC移籍しても
即タイトルショットはないのではないかとおもいます。

ジャンゴ、アルバレス、ブルックスといずれも移籍即タイトルショットではなかったですし。

この前ロイネルソンに勝ったアレキサンダーヴォルコフも
m-1王者である前はベラトール王者だったようですが
UFC初戦はランキング10位圏外のティモシージョンソン相手でしたし。
Posted by SK at 2017年07月13日 07:36
>>東芝みたい
さすがに日本歴代最大額まではいってないと思います。思いたいです。

>>あんな金額で
債務をうまいこと書類上の企業に会計処理させて、本社は債務が少ないと見せるのはわりとよくある手なので、知らずに購入した可能性はありますね。アメリカではあの手この手でずるした企業が数多くあるので・・・

無論PPV売上やゲート収入などは実数報告されているので、債務をわかってる上での買収も普通にありえるんで、あれなんですが
Posted by そうえん at 2017年07月13日 10:06
クビではないけど
ジョーシルバがいなくなったのは確かに不安
Posted by macotic at 2017年07月13日 10:52
>ジーピーさん

USADAの導入は団体の首を絞める可能性も有るので、確かに簡単な話でないとは思います
多額の費用と、選手が試合出来なくなったり他団体に行く可能性や、選手によっては実力が落ちてしまう可能性も増えますから
でもベラトールに資金力が有って足並みを揃えていけるなら、MMA界はかなり大きく前進しそうですね
ムサシはロリマクとのスーパーファイトも期待したいです

>そうえんさん

それはWME-IMGが、UFCを買収するために40億ドルもの資金を、ほぼ借金でまかなってたという話じゃないですかね?
だからUFCにより多くの利益を求めてる面も有るようです
Posted by DA at 2017年07月13日 11:07
RIZIN大晦日に出場期待してるの俺だけ?
Posted by イオン at 2017年07月13日 23:21
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
記事検索