映画やバラエティー番組に次々と出演し、活躍の場を広げている高山善廣が、2006年度放送の贈HK大河ドラマ「功名が辻~山内一豊の妻~」にレギュラー出演することが決定した。司馬遼太郎原作の同作品は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら時代の名武将たちに仕えた山内一豊夫妻の出世物語。高山が演じるのは、野武士出身ながら秀吉の名参謀として活躍した蜂須賀小六で、1月の第1話から登場する。主演は仲間由紀恵、上川隆也、脚本は大石静。
高山はプロレス復帰に関心がないわけじゃないだろうけど、他の仕事の方に力を入れてきてるなぁ。東京MXテレビにもレギュラー番組持ってるしね。
ところで、高山演じる蜂須賀小六って96年の大河ドラマ『秀吉』(竹中直人主演)で大仁田厚が演じているんですよね。いやぁ、蜂須賀小六も一気に身長が伸びるなぁ(笑)。
あの時は豊臣秀吉の一代記ということもあり大仁田はかなりオイシイ役だったけど、今回はどうなんでしょうね。そもそも歴史ヲタじゃないから山内一豊と言われても・・・。まぁアレですね、大河ドラマの舞台って受信料を徴収しやすくするために決めているっていいますからね。山内一豊って高知県と縁が深いらしいから、来年はその辺りを中心に集金屋が活動することでしょう。
大仁田はその後、朝の連続テレビ小説『私の青空』にも出演しているから、これを足がかりに高山も同じ路線を ってそう。そして映画にも・・・あぁそれはもうすぐ公開される『殴者』がありますね。
最近の週刊ファイトのインタビューで「オレが政治家だったら中国に好き勝手言わせない」と言ってた高山は大仁田の後を必死で追ってる? もし参議院にでも出馬して当選したら「さわやか新党」で大惨敗を喫した師匠の高田延彦を完全に超えることでしょう(笑)。
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