WSOF goes back to the future, rebrands as Professional Fighters League(MMAJunkie)
WSOF(World Series of Fighting)が2018年1月からPFL(Professional Fighters League)にリニューアルされるとのこと。PFLが2500万ドルでWSOFを買収したそうです。WSOF代表だったレイ・セフォーとCEOだったカルロス・シウバはPFLでそれぞれファイティング・オペレーションズ・プレジデント、プレジテンド・オブ・イベント・プロダクション&ビジネス・オペレーションズの役職が与えられるそうです。すでに100名以上のWSOFファイターが新たにPFLと契約しているとのこと。
賞金総額は1000万ドル。7つの階級でトーナメントが行われ、優勝賞金は各100万ドル、残りの300万ドルをその他の選手で分け合う方式になるそうです。
試合会場はNBAワシントン・ウィザーズの練習場であるエンターテインメント&スポーツ・アリーナとアンダーアーマー所有のボルチモア・キャンパスになるとのこと。テレビ放送はWSOFとの契約が年末に切れるNBCと交渉しているそうです。
100万ドルのウィークエンド(紙ジャケット仕様)
この記事へのトラックバック
記事検索
日本人も何人か行きそうだね
ただ、契約選手は優勝の一攫千金狙いでモチベーションは上がりそう。
ていうか、WSOFってそれなりの知名度の割にお金かけず規模もそれなりか小さめの大会開くイベントって感じだったのに、買収で今後どうなるんでしょうね。
yさんのいうようにUFCに選手を奪われ続けてるから選手集めるためにここで大きな賭けに出たって感じですかね。
それに100名以上の選手と契約してたら充分だとは思う
yさんの言うようにって、自分はそんなこと言っていないのですが・・・。
三人ともUFCと契約したのは最近ですし、ここまで大規模なリニューアルを短期間で決定するはずもないので、時系列としては逆のはずですよ。
トーナメントにこれだけお金を使えるのなら、モラエスたちの離脱を阻止したければいくらでもFA期間にお金を積めたはずですし。
自分が言いたかったのは、今回のリニューアルの情報などを事前に知らされていたので、三人ともUFC移籍に踏み切ったのかな、ということです。
UFC買収の時も選手は完全に蚊帳の外でしたし。