■背景詳細
レミギウスは、闘病中の祖母が亡くなる2011年まで、ファイトマネーの殆どを祖母の治療費に充てながらも、2009年に第一子(Marcus:7歳)、2012年に第二子(Mantas:4歳)、2015年に第三子(Perkunas:1歳)を授かりました。子煩悩で良き父だったレミギウスは、間もなく生まれる第四子を楽しみにしていましたが、生まれる直前に亡くなった事で、2017年1月生まれの第四子(Titanas:0歳)とは会えず仕舞いに・・・・
母のライモンダさんとは周辺環境によって結婚できず(リトアニアの経済環境も起因します)、間もなく婚約という状況でした。子供達の養育の為にも、2017年には格闘技復帰を計画していたのにも関わらず亡くなった事で、今後はライモンダさんの手だけで幼い息子達と生きていかねばなりません。
(2016国税庁発表・日本国平均年収¥420万(男520、女276)に対し、2014EU統計局発表・リトアニア国平均年収¥80万。レミギウスとは元々節約生活をしていた中で、小さな子供達を育てるライモンダさんは今後も仕事につけず収入が見込めず、現在はリトアニア格闘技界とファンからの僅かな支援金で生活をしており、先が見えない不安な状況。)
格闘家としての功績から「リトアニアの英雄」と呼ばれながらも、決して裕福な生活環境とは言えず、リトアニア国からも社会保障(遺族支援)が無い無情に居たたまれません。レミギウスもさぞ無念な事でしょう。
このような状況下、ライモンダさんからの相談で日本の有志が追悼委員会を形成し、日本の格闘技界の功労者レミギウスに向けた、日本の格闘家とファンからの追悼・支援金を集める「追悼チャリティTシャツ」の販売を代行し、売上の一部は、子供達の養育費に充てられますので、是非、ライモンダさんと子供達の支援を宜しく御願い致します。
・販売サイト=http://athleteyell.jp/project/remyga/
Tシャツとタオルを7月31日まで販売。Tシャツは5000円のうち2700円が、タオルは3000円のうち1100円が追悼・支援金に充てられます。
所英男、勝村周一朗が追悼コメントをしています。
テオドラス・オークストリスもリトアニアか
リトアニア社会保障、整ってないのかぁ・・・
2枚買いました
http://tprowrestling.com/?page_id=2508
どうぞ良しなに。
2500円満額寄付なら二枚くらいTシャツ買ったのに
買ってもTシャツ一枚だな~めっちゃ迷う絶妙な価格だわ
ここはFujiyama Fight Club とかでも放送して販売を呼びかけるしかないな。
ただ、しっかりと集まったお金の額としかるべきルートにて、ご家族の手に渡ったというリポートも必要ですね。
微力ながらご協力をしたい思います。
日本のファンを楽しませてくれたレミーガに少しでも協力出来たら幸いです。
レミーガのご遺族には唯々健やかな生活を送って欲しいです