こちらの続報。
Mark Hunt retains lawyer, exploring legal options against UFC for Brock Lesnar situation(MMAFighting)
マーク・ハントの弁護士クリスティーナ・デニングがUFCに対して選手に禁止薬物の陽性反応が出た場合はファイトマネーを全額対戦相手に譲渡する契約に見直すよう要求したとのこと。また、UFCは否定していますがブロック・レスナーがPEDを使用していたことをUFCが事前に知っていたのではと疑っており現在調査中とのこと。法的措置も検討しているそうです。またネバダ州アスレチックコミッションはレスナーのヒアリングを行ってないので処分も確定していません。『UFC 200: Tate vs. Nunes』の結果もレスナーの判定勝ちのままです。ハントはレスナー戦の補償も求めていますがレスナーの処分が確定するまでは訴訟を起こすつもりはないとのこと。
Morning Report: Mark Hunt turned down fight with Junior dos Santos at UFC 206, according to his attorney(MMAFighting)
また、ハントは12月10日にトロントで開催する『UFC 206: Cormier vs. Johnson 2』でジュニオール・ドス・サントス戦をオファーされたものの断ったとのこと。レスナー戦の問題が解決し契約が見直されない限りは試合をするつもりはないそうです。
↓是非導入してほしいです。。
「禁止薬物の陽性反応が出た場合はファイトマネーを全額対戦相手に譲渡する契約」
ただ、無責任な一ファンとしては、vsJDS2は見たかったです。。
ハントの主張のままでなくとも、禁止薬物を利用していない選手にリスクの高い契約が変わらないのであれば、UFCの未来は暗いだろう。
まあ何にせよ薬物使ってバレても金没収されなければ数年間出場停止にしても大して意味ないね。
違反してる人間が丸々ファイトマネー貰えることがおかしいわけで
マリファナやコカインやってる選手は結構いる。そいつらみんなUFCと契約しなくなる。ドーピングしてる選手もUFCと契約しなくなる。結果UFCが弱体化する。だからUFCはハントの要求は飲めない。
信じられない。
UFC200は、記念すべきアンダーカード揃いになってたしね。
最悪の事態
田中路教選手の様に漢方から出ちゃったとか聞くと、うーんという感じです。
ヌル山とかは論外だと思いますけど。
一方でやり得は許されないので、少なくとも勝ちはないでしょう。
UFC側がドーピングを黙認しているのであれば、ここの団体はもう終わりだと思います。
なおかつ罰則もこれ以上厳しくするなら、その団体が潰れるだけだろう。
他の団体全ても、同じように見習う状況にでもならない限りは、UFCはハントの要求を受け入れてはダメだろう。
一つの団体だけが真面目にやり過ぎてバカを見る必要はない。
ハントファンなんでハントが戦うところまだ観たいし。
勝手な意見だけど。。
今回のように明らかなステロイドやマスキング剤は
ハントが言うレベルの厳罰はしなくてはならないと思います
正論では回せないという意見もわかりますが
長い目で見れば正論を通せないなら未来がなくなってしまうのでは
マリファナやコカインみたいに強くならないものも引っかかるのが何とも。ステロイドみたいな筋肉増強剤、または興奮剤のみ引っかかるようにならないのかな?
正直者がバカを見るのは良くない。
UFCよりコミッションに訴えるべきことでは?
抜き打ち検査の費用はUFCが出している。
それもわかる。
だがそれだけでは対策してますとは言えない。
独自の罰則を設けないと。
コッミション最低の出場停止明けに即行で試合組んでるようでは駄目だ。
レスナーを面と向かって批判する事もギャラを取り戻す事も出来ないでは駄目。
やはり罰則ルールの制定と契約の見直しが必要。
「違反が出たので10万ドル払え」→「もう使っちゃったから金なんか無いよ」とか、また変な問題が出そうな・・・
払った後でお金が移動する、みたいな形より、
UFCが「検査結果がはっきりしたら払うよ!」という形のほうがシンプルな気もします
でも断ったハント側には決意が感じられる。
結局、今のままだとUFCでの薬物違反選手のファイトマネーは没収扱いになるので、UFCが得するだけなんだよな。見直しは当然のこと。
てか、もう最近の酷い流れの連発でUFC自体どうでも良くなってきた。
今のUFCは応援できない。
それにハントには時間があまりないんだから、早くハントを自由にしてほしい。
UFCはレスナーだけに特別な何かを生み出そうと試行錯誤してるのかなぁ。
ただ、UFCは直前オファーを何度もやっていて、それでいてジューサーの対戦相手としてもハントを酷使しておいて、シガーノのオファーを打診ってすげーな
完全にファイターを実験マウス扱い
一つの団体だけが真面目にやったらバカを見る、、というのもUFC目線というか負の側面だけを見すぎのような気がします。
少なくともUFCの抜き打ち検査は徐々にではあるけど効力を発揮してるし、ファン関係者達からは一定の評価を得ていますよね。
高度な薬物検査は業界で揺るぎない地位を築いたUFCだからこそ実現可能だという現実もあるわけで。
あとハントサイドの主張はあくまで「薬物違反者のギャラは対戦相手に全額譲渡」なので、今回の記事で言えばUFCが潰れるとかは直接関係ないと思いますよ。
クサはむしろ弱体化する気すらする。
そんなやつらを保護するのはおかしい。
よってハントに200万ドルあげよう。
UFCはレスナーだけに特別な何かを生み出そうと試行錯誤してるのかなぁ。
そりゃ、見た目分かりやすい強さをもったファイターで他団体の大スターだし今回の興行は彼が出場したおかげで救われたわけだし。
正論は理解できてもキビシイ態度は取れない相手だよ。
3か月から半年分の給料(ファイトマネー)が貰えないってことは、破産へと繋がる。それに選手だけの問題じゃなくて、セコンド・コーチ・ジムへの支払いも滞る。選手の勝手な馬鹿げた影で行われた決断で、セコンドやトレーナが被害を負うなら、周囲が選手にUFCとの契約を進めるだろうか?
格闘技の場合恐怖や痛みの緩和という大きい効果が
何よりその状態で闘う事は使用者自身が危険
ここまでハントが発狂するとは思わなかった
彼にとっては中途半端なアンチドーピングよりドーピング検査全くないほうがよかったのかな
仮にハントサイドの主張が全部通った場合、レスナーのような大規模のキャンプを組む選手のケースでは、仰るように被害が身内に及ぶことも考えられるでしょうね。
レスナーが浪費家かつ貯蓄がゼロでセコンド・コーチ・ジムへ支払い能力がないとなれば、ニュースは大々的に報じられる可能性もあるし、今後もしかするとUFCとの契約を躊躇するマネージャーも出てくるかも知れない。
しかしそれで信用を失うのはUFCというよりも禁止薬物に手を染めた選手自身ではないでしょうか?
従ってUFCが潰れる直接の原因になるとは考えにくいというのが私の見解です。
もちろんUFCにとっても被害はゼロではないでしょうが、UFCが資金を投じているUSADA検査同様に薬物を締め出すには止むを得ない選択だとも思います。(ハントの要求を飲んだ場合)
ただUFCがいくら薬物の締め出しに資金を投じても他が無法地帯では意味がないので、他団体も出来る範囲でUFCを見習うか、しっかり連携を取って欲しいとは思いますね。
ufcが潰れるとは私も考えてませんよ。ただ、ハントの主張が全部通った場合、ニック兄弟のような人気者、実力者のジョン・ジョーンズなどの前科者はもちろん、新しい選手もufcとの契約に躊躇すると思います。
信用を失うのは選手自身はまさにその通りです。そしてUFCの公平性も称えられるかもしれません。でも、それと興業は別だと思います。
UFCだけがこれ以上罰則などを強化したら、選手はUFCに行きづらくなるし、
薬物検査に引っかかった選手も他の団体に行けばいいや、となる。
あなたの言うように、RIZINやM-1等、薬物で試合出来ない選手でも平気で戦わせて、
その選手達に面と向かって文句も言えない他団体も出てきたので意味が無いし、
潰れる事はないとしても、UFCだけがバカを見るのは変わらない。
UFCとしても、結論が出るまではレスナーやハントに、問題の対処のしようが無いし、
「検査結果がはっきりしたら払うよ」なんてハントに伝えたら、それはまだレスナーに対して失礼な行為になってしまう。
検査のゆるい他団体では、薬物選手がバレる事もほとんど無く、対戦相手をボコボコにして行ける訳だし。
そういった事を、ハントも分かってないんだよ。
俺はハントも好きだし、試合も見たいが引退や他団体に行きたいのならそれで良いと思ってる。
でも、ハントの希望をUFCはまだ絶対に認めちゃいけないと思うし、
このケースでハントを契約で縛れる分には、縛るのも当然だと思う。
・検査結果が出るまでは「何パーセントかの支払いに留まる」
・結果がはっきり出てから「残り全額支払う」
・違反が出たら「残りは違反選手には支払われず、没収扱い」
・没収の中から「全額なり何パーセントなり」を相手選手に支払い
これが可能なのかわかりませんが、個人的にこんな感じでも良さそうな気がします
実際に何パーセントかは、その時点での現実的な観点含めて変わっていってもいいでしょうし。
確かに違反選手がコーチなどにを個人的に支払ってるような場合、
全額没収は今度はコーチ業などが成り立たなくなっても困りそうですし・・・
これでハントの弁護士の要求を否定するならあの時のバダハリに金払うことになる
んで判定負けが明らかな選手は対戦相手な嫌いな場合反則し放題になるだろうね
ステロイド反応を抑えられる成分が何十種類あるのか知らないけど、USADAなんかと手を結んで余計な検査項目まで何でもかんでも増やすから、こういう問題になるんだよな。
今回は相手がレスナーだから疑われてるけど、他の選手だったら白なのか黒なのかはっきりしないような中途半端な成分まで取り締まるから、こんな寝た子を起こしたような状態になるんだよ。
そのK-1も、UFCレベルの薬物検査の上で薬物違反者にファイトマネー全額没収なんて出来るわけがないんだし。
レスナーが使ったのは中途半端な成分ではありませんよ。
『ステロイドを使った人しか使わない、言い訳の出来ない薬』です。
それがなぜ白黒はっきりしない中途半端な成分ってことになったり、なぜUSADAが駄目という話になるのか・・・。
マスキング効果のある成分を検査項目にいれるのは当然でしょう。ステロイドの痕跡を消せる薬を禁止しなければ、皆ステロイド使用してマスキングすればいいだけですから。
レスナーは弁護士の言い訳も以前のレスナーのコメントと矛盾していますし、また抜き打ち検査を通常の6カ月ではなく1カ月しか受けていない事も問題です。
ハントの不信感はWWEでもドーピング疑惑のあるレスナーが出やすいように、抜き打ち検査の期間短縮を容認した、もしくは積極的に協力した疑惑(レスナー参戦の発表を遅らせた事実、それにより検査期間は短くなった)事があるのだと思います。
今回については使用した選手だけでなく、運営サイドの問題もあるのでUFC自体が否を認めて何らかの補償はすべきと思います。