
Retiring Dan Henderson Satisfied with MMA Career But ‘Frustrated’ with Final Result(Sherdog)
『UFC 204: Bisping vs. Henderson 2』でマイケル・ビスピンのミドル級王座に挑戦し判定負けしたダン・ヘンダーソンが以下のコメント。
「第1ラウンドはほとんどフィニッシュしていた。本当に間近だった。当然10-8だと思ってたが、そこは分からない。1、2ラウンドは俺が取って3、4ラウンドは彼が取っただろう。第5ラウンドは取りたかった…正直言ってローキックで太腿を少し傷めた以外はどこも痛くない。彼を見る限り、効いてたのは何発かあるはずだ。フラストレーションの溜まる結果ではあるけど、家に帰って見返す必要があるだろうな」
「残念だけどこれで最後だ。戦績にL(Lost=負け)が付いてしまう。勝つために十分なことをやったつもりだったが、みんながそう思ってるわけではなかった」
「この試合の前からこのスポーツで達成したことに十分満足していたが、やり残していたことが1つだけあった。それを獲って賞賛を得られなかったことは少し残念だね」
「デイナ・ホワイトと採点について話をしたが、彼は10-8のラウンドが無かったことに驚いてたし、少なくともドローじゃないかと言っていた。凄い試合だったとは言ってたけどね。俺はデイナに次の仕事について早めに連絡すると言ったし今後についてはいずれ分かるだろう」
「俺がこれを始めたころは大半の人たちからスポーツと見られていなかった。そこから今では本当に発展したと思う。おそらく一番タフなスポーツだろう。MMAファイター以上に他のプロアスリートからリスペクトされているスポーツはないと思うし、それだけ進化を遂げてきた。20年近くもやってこれたのは天の恵みだし、次の10年でどう進化していくかが楽しみだね」
体力的にキツいかもしれないが
そこを悪く言われても正直どうしようもないかと。殴り合いでアドレナリンが出まくっていたら尚更。
タップしているにも関わらず極めている手を放さなかったり、関節技で骨を折った相手に向かって中指を立てるのと同じレベルで語られてもねぇ。
トキーニョが関節技を離さないのは癖のようなものだという話が過去に関係者から出てたけど許される行為ではないです。
中指を立てるのは問題外として寝技やってる選手は試合じゃ皆失神させる・折る勢いで容赦なくガンガン締め上げてきますよ。
トキーニョのような悪質なケースはあれど絞め技や関節技はタップで意思表示できる分、失神してる所にフルスイングのパウンド落とされる方が自分は嫌ですね。