2016年08月11日

マルロン・ヴェラ vs. ニン・グォンユがUFC 202から『UFC on FOX 21』に延期

UFC 202でマルロン・ヴェラとニン・グォンユが対戦(2016年07月19日)

 こちらの続報。

UFC bantamweight Ning Guangyou tests positive for banned substance, will not face suspension(MMAJunkie)

 『UFC 202: Diaz vs McGregor 2』でマルロン・ヴェラと対戦予定だったニン・グォンユがUSADAが5月19日に行ったランダムの薬物検査で禁止薬物であるクレンブテロールの陽性反応が出たとのこと。

クレンブテロール - Wikipedia
飼料への添加と中毒事件
1980年代にクレンブテロールおよびその塩酸塩に成長促進作用があり、また食肉の赤身を増やす効果があることが分かり、畜産業界で、飼料に混ぜることが行われた。しかし、人体への副作用も大きいため、EUは1988年に、アメリカ合衆国は1991年に、中国は1997年に餌への添加を禁止した。しかし、中国ではいまだに豚の餌に違法にクレンブテロール塩酸塩を配合している例があり、中国国内ではたびたび中毒事件が発生している。このため、厚生労働省は中国産豚肉と加工品について、輸入時に検査命令を出しており、実際にランチョンミートなどから検出されて、廃棄や積戻し命令が出される例がある。

ドーピング
クレンブテロールは、筋肉増強剤としての効果が見込まれているため、各スポーツ競技においてドーピングに用いられないよう検査対象薬物にされていることが多い。ただし、本人の意思に反して、食事からクレンブテロールを摂取してしまい、表面化する例も存在する。世界アンチ・ドーピング機関では、2011年、中国とメキシコを訪問する場合は細心の注意を払うよう警告している。

 しかし、ニン・グォンユは汚染された肉は摂取したものの意図的なものではなかったために処分は免れることになったとのこと。これを受けてマルロン・ヴェラ vs. ニン・グォンユは『UFC on FOX 21: Maia vs. Condit』に延期されるそうです。

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posted by ジーニアス at 12:53| Comment(4) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これミアどうなるの(笑)
Posted by judo at 2016年08月11日 13:17
ミアの取ってたトゥリナボールはクレンブテロールみたいな例が多いわけではないようですね。
ミアが実際にそれを使ってるカンガルー農場でも捕まえてくれば違うでしょうが・・・。
Posted by アチケーエフ at 2016年08月11日 13:56
ちゃんと因果関係を証明できたということでしょうか
Posted by 七月 at 2016年08月11日 19:51
貴重な記事ですね。
中国食品が汚染されているはっきりした記事だ。
Posted by サワー at 2016年08月11日 23:08
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