マイケル・ビスピン「ダン・ヘンダーソンにリベンジしたい」「GSPとスーパーファイトがしたい」(2016年06月15日)
こちらの続報。
Georges St-Pierre announces he is ready to return to fighting(MMAFighting)
ジョルジュ・サンピエールが以下のコメント。
「復帰の準備はできている。僕は感情で動くタイプだ。ここで言う前にエージェントから『アレを言うな、コレを言うな』とか『まだ交渉中だということを忘れるな』とかいろいろ言われた。分かった分かった、心配するな、こっちもガキじゃないんだ。なるべく大きなことは言わないようにするけど、ひとつ言えることは、僕は今でもこのスポーツが好きだし、自分がベストだと思ってるということだ。時間は進んでいるし僕も若返ることはないけど、僕はキャリアのピークにいるし、チャンスがあれば、新たな目標があれば、それに向けてなるべく早く動きたい。今がそのタイミングだと思ってる」
「今の自分のコンディションを知るためにトレーニングキャンプをした。試合に向けてのトレーニングとは感覚が違うけど、自分を最高レベルに戻すためのトレーニングをしたし、スパーリングなどいろいろやった。全て上手く行ったよ。僕のマネージメントとUFCが合意できたら復帰する」
「僕はトップのまま休業したので失うものは大きい。チャンピオンのままフィニッシュしてるし、それはみんなの理想の辞め方だ。トップで健康で裕福な状態で辞めるし、僕はそうしようとした。復帰するからには大きなことをしないといけない。復帰初戦からビッグファイトをするべきだと思ってるし、こっちもそれで勢いがつく」
「成り行き次第だし失うものは大きいけど、復帰しようと思ったのは80歳になって『ああすれば良かった、こうすれば良かった』とか言いたくないということだ。後悔したまま死にたくないからね」
譲歩出来てウェルターでタイトル挑戦、お祭り路線ならアンデウソン辺りとやればって感じ。
ロリマクやトンプソンとスパーしてるから、ある程度、自分の位置も理解してるだろうし、
検査厳しくなったから、より楽しみだろうね
ある意味GSPの訴えにUFCが呼応した感じだったからな
GSPが「今のUFCと州コミッションの尿検査だけならやりたい放題だ。金あるんだからちゃんとやってくれ」と、どれだけ訴えてもUFCが薬物検査を強化しないからGSPがずっと怒ってたわけでしょ。
で、スーパースターのアンデウソンが引っかかって世間からUFCが散々なこと言われたから、GSPがあれだけ言っても応じなかったUFCがイメージ回復のためにすぐに検査強化を発表したという流れだったはずですし。(GSPの話を読む限りはね)
ま、いずれにしても楽しみですね。やはり王者はGSPであってほしい。
悪い予感がする。
ロビー・ローラー寝かせて塩漬け戦法がまた見れるんだね。
しかし、あまりそそられない、またそんな戦い方じゃ。せめてKOしてねって思います。
ウェルター級でローラーも見たいですが、ミドル級でビスピンも見たいですね。
ビスピンもGSPと対戦したがってたので丁度いいと思います。
例えビスピンに勝ったとしてもミドル級には猛者が待ち構えていますし、ワイドマンやロックホールドと対峙するGSPは想像するだけで興奮します。
実質負けたジョニへンですら今あの立ち位置なので、GSPは潔く勝ち逃げした方がキャリアに傷つかないんだけどなぁ。