
Rothwell: I deserve a title shot more than Miocic(ESPN)
『UFC on FOX 18: Johnson vs. Bader』でジョシュ・バーネットと対戦するベン・ロズウェルが以下のコメント。ロズウェルは『UFC Fight Night 76』でスティペ・ミオシッチと対戦予定でしたがミオシッチの負傷によりロズウェルも欠場。ところがミオシッチはそれから程なくして『UFC 195: Lawler vs. Condit』でアンドレイ・アルロフスキーとの対戦が決定しアルロフスキーに1R TKO勝ち。そのミオシッチがケイン・ヴェラスケスの代打でファブリシオ・ヴェウドゥムのヘビー級王座に挑戦することが1度は発表されたものの消滅という因縁があります。
「スティペは2連勝してるが、こっちはこれに勝てば4連勝だ。彼が何を言おうと勝手だが、実際は俺の方がタイトルに挑戦する資格がある。ジョシュ・バーネットはランキングに関係なくトップファイターだし、UFC幹部も彼を倒せば発言権が得られると思ってるはずだ。俺がバーネットを倒せばタイトル戦線はますます混沌とするだろう」
「UFCがUSADAと提携する前まではヘビー級の80%以上がパフォーマンス強化薬を使っていたと思う。事実として体の大きい選手は練習をしたがらない。このスポーツは消耗が激しい。ビッグガイはハードワークが嫌いだから出入りが激しいし、生き残るためにステロイドやPEDを使ってトレーニングに対処しようとするのだと思う。それにビッグガイはナチュラルではバキバキになりにくいし、みんなバキバキを目指している。265ポンドで見栄えの良い体にするには手助けが必要だ。だからヘビー級はPEDの使用率が最も高い階級だと思う。どの階級でも使用者はいるが、特に酷いのがヘビー級だ」
「だがそれも(UFCの薬物検査強化で)変わった。彼らはこれまでと同じじゃない。12月のアリスター・オーフレイム vs. ジュニオール・ドス・サントスを見てもよく分かるだろう。多くの変化があったよ。トラヴィス・ブラウンも俺が2分で倒したマット・ミトリオンを倒すのに随分苦労していた。この階級は大きく様変わりしているし、俺はそれに興奮している」
ロズウェル自身もUFC 164のブランドン・ヴェラ戦の後に高濃度のテストステロンが検出されたことがありましたが、自動車事故の影響で当時は合法だったテストステロン補充療法をしていた影響だったと釈明しています。
まずハントにリベンジしなよ。
検査が厳しくなった途端に、スピードもキレも全てがた落ちしててワロタ。
アリスターの軽く当てたような左フックで失神www
今のドスサントスには、アリスター・ミオシッチ・ハントに勝てる要素がない。
ロズウェルにもパンチでKOされそう。