2016年01月15日

ジョン・カヴァナ「コナー・マクレガーは年内にウェルター級チャンピオンになってもおかしくない」

落合博満 バッティングの理屈―――三冠王が考え抜いた「野球の基本」
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UFC 197 ハファエル・ドス・アンジョス vs. コナー・マクレガー、ホーリー・ホルム vs. ミーシャ・テイトが正式決定(2016年01月13日)

 こちらの続報。

John Kavanagh: What Conor will do at UFC 197 will never happen again(The42)

 コナー・マクレガーのヘッドコーチ、ジョン・カヴァナが以下のコメント

「先週末にコナー・マクレガーは8週間のトレーニングキャンプをする次のチャレンジの相手を決めた。ジョゼ・アルドを13秒で倒してフェザー級王座を獲得してから3ヶ月未満である3月5日のUFC 197でハファエル・ドス・アンジョスのライト級王座に挑戦する。

 ライト級は他の選択肢もあったが、UFCで初めて2つのベルトを同時に保持するファイターになりたかったので、この試合がしたかった。B.J.ペンもトライしたが成功できなかった。だがコナーはみんなを驚かせようと楽しんでいる限りは記録を作ってくれると思う。

 チャレンジャーが13秒でチャンピオンに勝つということが今後もあるだろうか? 私はないと思ってる。コナーがUFC 197で同時に2つのベルトを持つことになったら前人未到だ。

 この状況で避けて通れないのがフランク・エドガーのことだ。コナーの次の試合がフランキーだったら大幅な減量や145ポンドでは大き過ぎることで不満が出ただろう。ハファエル・ドス・アンジョスから逃げたと言われたかもしれない。一方でフェザー級に留まるべきだし、彼はフランキーにビビっているという声も出てくるだろう。だがこれは私が何度も言って来たことだが、そういう疑問があるのは素晴らしいことだし、それらに答えることがこのスポーツの全てだ。そういう疑問の声が無くなったらニーズが無くなったとも言える。

 コナーの次の相手が誰になっても不満を言われただろう。そこから逃げるつもりはない。チェックを受けなくてはいけないし、コナーが引退するころには全てに対処しているだろう。すぐに全部はできないし、ひとつずつやっていくしかない。次はハファエル・ドス・アンジョスだ。その後7月9日のUFC 200でフランク・エドガーと対戦するかもしれないが、どうなるかはいずれ分かるだろう。フランキーがコナーとやりたがっていることは知ってるし、コナーはやる。チャンピオンが防衛戦を夏までしないことは珍しいことじゃない。幾らでも例はある。フランキーの時もやって来る。ライト級チャンピオンという危険な相手ではあるがウォーミングアップ・ファイトとして見て欲しい。コナーは夏にフランキーとやるだろうし、その間に別の試合をするだけだ。

 ジョゼ・アルドは平均すると7ヶ月おきにフェザー級王座の防衛戦をしてきた。コナーもフランキーとやるのは7ヶ月後になるし、ジョゼ・アルドはそこまで非難されていなかった。他のファイターたちとは違うケースかもしれないが、コナーぐらいアクテイブなファイターの場合、2つのベルトの防衛戦を行うことも可能だ。

 コナーは16歳の時から145ポンドに減量していた。27歳になった現在は減量を休むのも良いことだ。これまで何度も減量はしてきたし、これからもやる。面白いことに最近の試合、ジョゼ・アルド戦はジョージ・ロックハートのおかげで一番上手く行った。コナーはサラダではなくステーキを食べるようになる。だからこちらも減量ではなくトレーニングに集中できる。コナーのそばに立ってみると分かるが、彼はライト級でも大きい方だということが分かる。

 ベルトへの追求も留まることを知らないだろう。私は最初からウェルター級でも問題ないと言っている。コナーのスパーリングパートナーの一人であるグンナー・ネルソンはウェルター級だし、その感覚には慣れている。1年以内に3つ目のベルトを獲りに行く準備をしていても全く驚かない。

 ハファエル・ドス・アンジョスはここ数試合は打撃に自信を持っているように思えるし、コナーを相手にスタンドを試してみたいと思っていることだろう。もしそのつもりならドス・アンジョスは秒殺されるかもしれない。第1ラウンド終了のブザーを聞くことはないかもしれない。第1ラウンドを辛うじて生き残ったとしてもパニック状態のグラップラーになるだろう。みんながそれを見られることを楽しみにしているよ。大きな試合になることは間違いない。歴史的にも重要だし、コナーが記録を破ってレガシーを築くからな。3月5日に起きる出来事は今後2度と起きることはない。レコードブックに載るような出来事だ」

posted by ジーニアス at 00:15| Comment(15) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マジでそんなことやったらMMA史上最高のファイターだよ
Posted by ななな at 2016年01月15日 00:28
>>コナーの次の相手が誰になっても不満を言われただろう。そこから逃げるつもりはない。

エドガーだったら不満なくないですか?
エドガーとやるってなったらアルドと再戦しろとかドス・アンジョスに挑戦しろとか言われるのかな?

個人的にはやっぱりエドガーが気の毒だ。
Posted by ssa at 2016年01月15日 00:50
コーチも口が上手いな~
皆でブランディングしてて偉いよ
ちゃんとチケットを売り続ける意識がある
Posted by なか at 2016年01月15日 00:51
うーん…非の打ち所がない…
ちゃんとエドガーのことも考えてくれているところとか…
Posted by たかはし at 2016年01月15日 01:00
RDA戦楽しみやな。
スタンドなら120%マクレガーだと思ってる。
Posted by あ at 2016年01月15日 01:36
マクレガーはアルドとの再戦、エドガー戦、アンジョス戦と言う3通りの選択肢があったが、彼は最も厳しい道を選んだと思うよ。
アルドにしろエドガーにしろ、結局のところ十分に勝ち目のある相手だ。
もちろん楽じゃないよ。負ける可能性だって十分にある。

だが、アンジョス戦は違う。ほぼ間違いなく負ける闘いだ。
雰囲気に流されてアンジョスもイケると思ってる人達が増えつつあるが、階級の壁はそんな甘いもんじゃない。
9:1でアンジョス有利だよ。
Posted by あ at 2016年01月15日 02:54
>あ さん
言い方変えれば負けても評価の落ちない相手を選んだと言えないこともないけど。ゲスな考えですかね。
Posted by matio at 2016年01月15日 08:24
それでもこれはフィクションではないから、何が起こるかわからない。相手は強豪だし、ここまで大口叩いておいて、万が一負けるようなことがあったら、、、と考えてもぞっとする。
Posted by コーナー at 2016年01月15日 09:46
RDAここまで舐められて、冷静でいられるかな?(笑)
頭に血が上って、打ち合ってカウンター喰らって・・・はあり得るね。

冷静に戦えば、ペティスに何もさせなかったように、マクレガー相手にもまったく同様のことができるのではないかな?RDAも好きとは言えないけど、それを見たい。

世の中に「絶対」は無いのも事実だけど、確かにフィクションではあって欲しくないですね。
Posted by ufcer at 2016年01月15日 10:50
試合に勝てるか勝てないかはおいといて、二階級、ましてや三階級を行ったり来たりっていうのは現実的ではないと思います

ロイ・ジョーンズJrという例もあるし、何より体調が心配になります
つい最近も若い選手に悲劇が訪れただけに、過度な増減量で取り返しのつかない状況になることだけはなんとしても避けて欲しいです
Posted by 209 at 2016年01月15日 11:05
ここまで大口って
これを大口叩くと解釈していることは疑問ですね

チャレンジだし、
ふつうに必要な事でしょう

アルド戦もこうして達成してきたし
コーチも選手も実現のために色々クリアしていくんだろうし
一般人にも必要な事でしょう

万が一負けたって、それがなんなんだろう
やること最大限にやって負けたら
また次チャレンジすればいいことで
それも観たい
Posted by まさ at 2016年01月15日 11:44
コナーは一番大変で一番客がワクワクする選択肢を選んだと思う!

勝ったとしたら、誰も追いつけない存在になるな
Posted by カラリパヤット at 2016年01月15日 12:27
負けたとしてもコナーは十分過ぎるほどの金をUFCにもたらしたでしょうね。何処かの言い訳ブラジル人とは格が違うよ。
Posted by 仮に at 2016年01月15日 13:15
フェザーのタイトルマッチが夏以降になるならその間にエドガーとアルドがやってその勝者がタイトルマッチってことになるんかな?
Posted by ジュロム at 2016年01月15日 14:09
UFCで3階級制覇となると、体重的にはボクシングの5階級制覇に匹敵。
通常ボクシングの5階級制覇は早くても5年程度はかかる(1年1階級くらいのペースと想定)。
ボクシングは認定団体乱立で弱い王者を選択することも可能だが、UFCはMMAで誰もが認める真の世界一の団体。

以上のことを踏まえると、もしコナーが2年前以内に3階級達成したら、とてつもない偉業だよ。
でも対戦するウェルターのチャンピオンがローラーなら、体格的な差もそれ程ではなさそうだし、手は合うから可能性はありそうだ。

※ちなみにローラーのことは大好きです
Posted by 大車輪 at 2016年01月15日 14:20
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