
Carlos Condit Contemplating Retirement Following UFC 195 Title Defeat(Sherdog)
『UFC 195: Lawler vs. Condit』でロビー・ローラーのウェルター級王座に挑戦し判定負けしたカーロス・コンディットが試合後会見で以下のコメント。
「プロで40試合(Sherdogによるとローラー戦が39試合目)と随分長くMMAファイトをしてきた。今日は何かが足りなかったが、何なのかはよく分からない。今日は自分のキャリアの中でも生きるか死ぬかの闘いだった。全て出し尽くした。ベルトを獲ったら闘い続けるつもりだったが、獲れなかったので続けるかどうか考えなきゃいけない」
「感情的になってるわけじゃない。落ち込んでもいない。見極めなきゃいけないが、これが最後の試合になるかもしれない。どうなるかはいずれ分かる」
「かなりの接戦だったと思うし、こういう試合ができたことを誇りに思う。ロビーのようなスタイルだから良かった。とことん殴り合ったしグラウンドで上になることもなかった。互いにヒートアップして殴り合ったし異次元の闘いだった。彼は押してきた。テクニックでグラウンド&パウンドを狙うよりも必死にならざるを得なかったし、おそらくそれがアダになった」
「作戦が上手く行った部分もある。俺の距離で闘えたのは良かった。彼のビッグショットをかなり交わすことができた。一方俺はかなり捕らえることができた。彼の距離になると凄く危険だし破壊的なフックが飛んで来る。第2ラウンドと第5ラウンドはぐらつかされたし、彼のやりたい展開にされた。俺の距離で離れて闘う作戦だったけど、上手く行かなかった部分もあった」
「勝つか負けるか。俺は夢があるからここにいる。生きていくために、世界最高峰の連中と闘うためにここにいる。俺はやるべきことはやった。勝つこともあれば負けることもある。残念ながら今日は俺の日じゃなかったということだ」
デイナ・ホワイトは以下のコメント。
「凄い試合だった。カーロス・コンディットは生涯最高の試合だったと思う。500発近くの打撃を放っているしクレイジーだった。私は48-47でコンディットの勝ちだと思ったが、私はジャッジではない。私がどう思おうと意味がない。ロビーには大いに敬意を表する。彼は前に出て第5ラウンドでやるべきことをやった。これまで見た中でも最高のラウンドのひとつだった。両者を祝福するよ」
今やめるのはもったいないと思う。
自分も同じくUFC史上最高の試合だったと思う。
燃え尽きたのかもしれないがコンディットは辞めるべきではない。
私は普通に2,3Rはローラーだと感じましたけどね。
手数はコンディットが圧倒的だけど、ダメージはローラーの方が与えていたじゃないの。
少なくとも個人があれこれ言い切れるような試合内容じゃないし、そんな曖昧な判定で王座が移動しない方がいいように思う。
だったら個人的にはサンチェスVSメレンデス!マット・ブラウンVSエリック・シウバ!の方が良いなぁ。
1~4があったからこその5Rだと思いますよ。
考えれば考えるほど、ドロー裁定が良かったかなあ。。
GSP戦はハイキックからのパウンド以外は終始GSPに上にのられてボッコボコじゃん。
GSPの顔は傷つきやすいからあのパウンドだけで傷だらけになってたけど、あのラウンド以外はGSPが圧倒してたよ。
キャリア50戦目を目指してほしい
コンディットが望めばダイレクトリマッチもありだと思う
大きな打撃はあまり貰っていない。
まあ3Rはコンディットだろうとは思ったけど。
一方のコンディットは距離を上手く活かして戦っていた。
決してアウトボクシングに徹する訳でなく、倒す打撃も放っていたし。
ただ、やはりローラー相手に5Rそれをやり切る事は難しく、最後に捕まってしまったという事。
最後のラウンドでコンディットの方から攻勢を強めていれば結果は変わっていたかも知れない。
ああいう試合をして負けた後で、もうあれ以上は出来ないと思ってしまうのもわかるけども、こんなに強い選手がここで辞めてしまうのは勿体なさすぎる。
あの接戦で今のウェルター級の状況ならば、ダイレクトリマッチでも問題ないのでは。
それに対して順番待ちしてるウッドリーはコンディットに勝ってるし、ジョニヘンまさかの欠場はありましたが次期挑戦者を約束されてるはずなので先にウッドリーが挑戦、その間にローリーとコンディットで次期挑戦者決定戦が見たいな。
その通りです。終始GSPが上から圧倒していました。
もう一度読んでもらえれば分かると思いますが私の話の主旨は
試合内容やGSPを貶める事ではありません。実力はトップレベル。
人生を左右するような大一番であわやという瞬間を作りながらも
何度もことごとくを取りこぼして来たから、私達ファンが
軽く言えるような諦めの感情では無いのでは?という話です
申し訳ない。
完全に勘違いしてた。