『UFC 194: Aldo vs. McGregor』で行われたヨエル・ロメロ vs. ホナウド・ジャカレイのジャッジの採点。
Lester Griffinは1R10-9、2,3R9-10で28-29。Glenn Trowbridgeは1R10-8、2R10-9、3R9-10で29-27。Tony Weeksは1,2R10-9、3R9-10で29-28でした。
主要サイトの採点は29-28ロメロ支持2人、28-28ドロー3人、29-28ジャカレイ支持12人でした。
かわいそうだね? (文春文庫)

ラウンド終わってからもわざわざ注意したくらいなんだから、やっぱり減点すべきだったかと。
ディーンのドSっぷりと言い、レフェリーに不満が残る大会だったかも。
だからと言ってジャカレイの勝ちだからタイトルマッチだと言える内容でもなかったですが。
ていうか1Rが10:8ってもう訳わからんな。あれぐらいのフラッシュダウンで2点差付くなら今までの試合のジャッジが全然変わってくる。マジでいい加減すぎる。
てかやっぱロメロ嫌いだわ、動きは凄いと思うがケネディの時といい反則に故意を感じるし。
ジャカレイVSロメロの再戦をして欲しい。
1Rでジャカレイはふらふらになってたし。残念だけど。
テイクダウンが成功するかしないかは、極端な話そのラウンドそのものを制するかどうかに関わってくるんだから。
注意だけしたって痛くも痒くもない。
どうしようかな?追撃行こうかな?って迷ってたのがもったいなかったですね。
ヒョードル対ファブみたいな例もありますし、迷うのも当然ですけど。
確かに金網掴む行為もこれからなんらかのペナルティーになってほしい
そんなこと言ったらジャカレイだって最終ラウンドあと数秒あったら決めてたかも知れないとか、テイクダウン行かなくてスタンドで押しきってたらko出来たとかなんとでも言えるからね
1Rはゴングに救われたし、2Rは僅差。
2Rの金網掴みは一発減点まではいかなくていいと思うが、あの僅差の内容なら反則があった事も鑑みて、ジャガレに付けるのが妥当だと思う。
ジャガレイのダメージの深さが見て取れたのはゴング後だが、実際のところダメージというのは重要なファクターなのでラウンド後のダメージの深さも採点に取り入れても良いと思う。
反則は駄目だが、3Rマッチで一発減点というのは中々難しいところ。
少なくとも今まで行われてきた試合での判例だとあれぐらいではほとんど減点はされていない。
だから、減点ではなくジャッジが採点の一要素として判断すべきだ。
ブレイクを獲って万人にわかるように厳しく注意したレフェリーの判断は悪くなかったと思う。