Anthony Birchak on Win Over Joe Soto: ‘Dillashaw Did It in Five Rounds; I Did It in One’(Sherdog)
『UFC Fight Night 68: Boetsch vs. Henderson』でジョー・ソトに1R KO勝ちしたアンソニー・バーチャクが試合後会見で以下のコメント。
「まさに夢が実現した感じだね。ほぼ理想通りだったよ。前に出てパンチを入れたかった。コーチはいつもパンチが入ればぐらつかせることができると言っていたし、俺もそうしたかった。チャンピオンはできなかった。T.J.ディラショーは彼を仕留めるのに5ラウンドも掛かったが俺は1ラウンドだ。俺はパンチをブチ込みたくてたまらなかったし、時間を掛けて入念な準備をしてきた。猛牛のようにひたすら前に出て闘おうと思ってた。ジョー・ソトは(他団体の)元チャンピオンだし、こっちもタイトルマッチのつもりで練習してきた。彼もベストな準備をしてきたし、俺は最高に幸せだ」
「彼は俺の左フックをダッキングしたので右を打ったらモロに入り彼は倒れた。彼は下からヒールフックを狙いに来たので俺は振り解き連打でフィニッシュした。元々俺はサブミッションファイターだ。デビューしてから最初の5試合は全て一本勝ちだ。打撃が弱点だということは分かってたので練習して次々とノックアウトできるようになった。だからこれはアクシデントでも何でもない」
「まずはトップ15に入りたいし、誰が相手でも太刀打ちできるし良い試合になると思ってる。この階級はグレートファイターばかりなのでトップ15なら誰とでもやりたい。アルジャメイン・スターリングとはツイッターでも話したけど、彼がいいなら是非闘いたいね」
もちろんその考え方でいけばディラショーに勝てるかもしれないけど、
他ランカーと当たれば簡単に負ける事もあるわけで。
ランクインしてない現状で言うような事じゃないね。
有言実行でどんどん上がって行くことは大事ですよね
湧かせていければ人気も出るし
それ以前とは違うでしょ
今回のジョーソトの負けはディラショーに対するマイナスイメージを膨らませるには十分なものでした。
なにせディラショーはジョーソトとしか防衛戦をやってないのだから、これでチャンピオンとしての実績はほぼ無くなったと思われても仕方ありません。
間接的な要因によってではあるものの、先日のバラオン発言が全く的外れではなかったと証明されたように思います。
いずれにしても、次のタイトルマッチに勝たなければチャンピオンではないということですね。