2007年05月17日

井上康生K-1参戦の可能性を探る

 といっても完全な妄想ですが(笑)。

井上、鈴木ら意欲的=世界柔道へユニークな練習も(時事通信)
 15日に29歳の誕生日を迎えた100キロ超級の井上康生(綜合警備保障)は4月の全日本選抜体重別選手権、全日本選手権とも優勝を逃した。大型連休明けには刺激を求めてタイに旅行し、地元格闘技のムエタイを観戦したそうで、「小学生ぐらいの子供が生活を懸けて戦っていた。そのハングリーさにものすごく刺激を受けた」。20代最後の年に、僧侶や風水師ら柔道とは無縁の人々と会って助言を受け、精神面も見詰め直している。

 僧侶や風水師ですか・・・。今月号のkamiproで金原弘光が負けやケガが続いた時に霊能者やインドのお祓いを受けて散財したことを告白し、「ああいう商売がなんで栄えるのかがよくわかったね。結局は自分自身が変わらなきゃ何にもならないんだけど、気持ちが弱ってるときって、そういうものにすがっちゃうんだよ」と言ってましたが(苦笑)、井上康生もそういう状態なのでしょうか。

 で、ムエタイ観戦ですよ。これがただのタイ旅行ではなかったりする。

ムエタイに刺激・・・康生が再起誓った(デイリー)
 選抜体重別に続き全日本でも優勝を逃した理由を「心の部分」と分析した井上は、連休明けにタイへ渡り友人でK-1で活躍した“超合筋”武田幸三の勧めもありムエタイを観戦。

 なんとまぁ武田幸三の勧めだったんですね。K-1で活躍「した」と過去形になっているのが悲しいが・・・。しかも、

【柔道】井上康生、心を鬼に宣言!世界選手権で復活を期す(サンスポ)
 シドニー五輪柔道男子100キロ級金メダルの井上康生(綜合警備保障)=写真=が、29歳の誕生日を迎えた15日、9月の世界選手権(リオデジャネイロ)へ向け、心を鬼にすると宣言した。大型連休明けにタイへ旅行し、15歳でK-1デビューしたHIROYA(河部弘也)らと会ってリフレッシュ。現地でムエタイ(タイ式ボクシング)を観戦し、格闘家としての闘魂を改めて培った。

 HIROYAとも会っていた。この旅行をセッティングしたのってFEGじゃないだろうね? 武田幸三と友人になったのも東原亜希の紹介? 井上康生ほどの逸材ならば狙っている団体も多そうですが、プロに転向しますかねぇ。あるとすればPRIDEの現状がアレではK-1がリードかなぁと。北京五輪以降に注目ですね。


【その他気になったニュース】
【IGF】猪木、ジョシュ・バーネットに闘魂伝授(livedoorニュース)
アントニオ猪木、ジョシュとスパーリング対決=IGF(スポーツナビ)
 夢のスパーが実現。藤原組長と対戦した時のように「極める角度が違う」とか言ったのか?

【GCM】5・20&5・27 UFCで4連勝中の岡見&光岡がラジオに出演!(GBR)
 マニアックな人選だ。

6・2『Dynamite!! USA』スペシャルサイトがOPEN★
 ホンマンのインタビューも載っている。

崔洪万はインターネット好き・・・毎日2時間ずつ利用(中央日報)
 「練習以外の時間はほとんどインターネットを楽しんでいる。他の人に比べて2倍ほど長いと思う」とのことだが、2時間なんて短い短い! オレなんて携帯サイト見ている時間も含めたらもっと・・・。

PRIDEオフィシャルサイトの更新が6日間も止まってる・・・ヤバくね?/人気blogランキング
 
posted by ジーニアス at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | K-1 | 更新情報をチェックする
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