2007年05月17日

ジャンボ鶴田未亡人保子さんは今でもオレゴン州に住んでいた

臓器移植を支える 故ジャンボ鶴田さんの妻、保子さん 米オレゴン州(北海道新聞)
 ジャンボ鶴田。プロレスファンなら知らない人はいないだろう。闘志あふれるファイトで人気を集めたが、一九九九年に肝臓病を患って引退。その後、米オレゴン州に家族と移り住んだが、翌年、臓器移植手術中に四十九歳で急逝した。

 その妻、保子さん(49)は今も同州北部で、三人の子供たちと静かに暮らしている。「ここは夫婦二人で移住を決めた街。今でも愛着を感じるんです」。夫が残した事業で家計を支え、家事と育児に明け暮れる。

 もうひとつ、情熱を燃やしているのが、臓器移植の支援活動だ。米国に移植を受けに来た日本人患者の家族の相談に乗る一方、募金にも協力している。

 「闘病を経験した者にしか、理解できない苦しみがある」。そんな思いが、保子さんの取り組みを支えている。

 なんでまた北海道新聞にこういう記事が載ったのかは謎ですが、鶴田一家は日本ではなくオレゴン州に住んでいるんですね。ちなみにジャンボ鶴田さんは晩年はオレゴン州ポートランド州立大学教授をしておりました。

ジャンボ鶴田の部屋

 公式サイト。「臓器移植の支援活動」とはジャンボ鶴田基金のこと。地道に活動を続けておられるようです。

2000/11/26 放送 ジャンボ鶴田、家族の絆と衝撃死の真相(知ってるつもり?!)

 ご存知の通り肝臓の移植手術中に大量出血によるショック死で亡くなられたわけですが、実際は臓器提供の仲介人が金欲しさに無理矢理手術をさせて死んでしまったのではないかという説が プロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿2007春に書かれていました。だとしたらやりきれないなぁ。

 また、鶴田保子さんにはこんなエピソードも。

馬場元子 - Wikipedia
かつて、ジャンボ鶴田夫人である鶴田保子と仲がよく、保子未亡人も三沢らの大型離脱の際「三沢くんに全日本を潰す権利は無い」と語ったものの、後に自身のホームページで「三沢くんの気持ちがやっと分かった」「元子さんは許せない」と語っている。

 保子さんはガチだった・・・。


【その他気になったニュース】
10代女子レスラーのコラムがスタート(日刊スポーツ)
 こうして見ると10代の女子レスラーっているんですね。身体能力はともかく・・・。

女子レス京子に戦国武将が乗り移った?(日刊スポーツ)
 アテネ五輪女子レスリング72キロ級銅メダルの浜口京子(29=ジャパンビバレッジ)の「入場コスチューム」が決まった。浜口は15日、都内デパートで父のアニマル浜口氏と武田信玄「風林火山」をテーマにした手芸のキルト展開演のテープカットを行った。戦国武将のようなキルトのヨロイを身につけた浜口は「戦国武将が乗り移った」と真顔で話し、歩き方も威風堂々。

 いやぁ、戦国武将じゃなくてインディアンに見えるぞ・・・。

風香、5.18復帰戦直前インタビューVol.1新技も開発!「頑張って勝ちます!!」(スポーツナビ)
 奈良の実家に引きこもってたのか。

果たして重大発表とは!? 6.3健介オフィスホームタウンマッチ(スポーツナビ)
 重大発表もいいけど、1試合だけというのは・・・。

人気カリスマラーメン店「俺の空」店主がプロレス参戦!=DDT(スポーツナビ)
 高田馬場の有名店。ハンパじゃない行列なんだよなぁ。

IWGPヘビー級王者永田裕志選手がリムジンで登場!(新日本プロレス)
 アンタは冬木軍か。

人情味溢れるエンターテイナー「鶴ヶ峰まつり」を主催する鶴ヶ峰商店街協同組合の販促担当理事 白井 博(しらい ひろし)さん(タウンニュース)
 商売歴は40年を超える。「10年間、給料はいらないから働かせてほしい」と、19歳で丁稚奉公として金物屋で働き始めた。そこで商売のいろはを学んだ後、相模原でディスカウントスーパーを創業。催事部門を担当し1年目で20億円の収益を上げる。その時に開催したプロレスがきっかけで、今度は「新日本プロレスリング」に入社。多くの企画を手がけ、全国各地の経営者らとの人脈を築いていった。多忙な生活の中で睡眠時間はわずかだったが、「会社の方向性を考えたら、夢がたくさんあって疲れなんて感じない」と当然のように話す。その後、仲間からの紹介で鶴ヶ峰のロイヤルマートで商売を再開させることになった。

 ( ´・∀・`)へぇー。

「ブッチャーみたい」 普天王、4連勝にも不安いっぱい(朝日新聞)
 大相撲夏場所4日目の幕内取組で、春日錦と頭からぶつかった普天王の額がぱっくり割れた。みるみる血が流れ、相手の顔や体までべっとりと血のりがついた。

 組み合って動きが止まったときに、行司から「大丈夫か」と聞かれたが「いい形だった」と本人が続行を希望した。寄り切って、04年夏場所以来となる初日からの4連勝を飾った。

 初場所の垣添との一番で、同様に額を割り、それが古傷となっているようだ。けいこ中でも傷口が開くといい、26歳は連勝街道にも「(プロレスラーの)ブッチャーみたい。ハゲちゃうかも」と不安いっぱい。

 ブログでも有名な普天王の口からブッチャーの名が!

インリン様、青森県知事選に出馬? スペシャルトークショーのお知らせ(ハッスル)
 5月26日(土)、青森県選挙管理委員会主催にて「知事選ハッスル2007」を開催することが決定しました。
このイベントはハッスルが6月3日に行われる青森県知事選のイメージキャラクターに起用されることから実現したもの。この中で、高田モンスター軍・インリン様がスペシャルトークショーを行います。
 6月10日(日)に青森県営スケート場で開催される『KYORAKU presents ハッスル23』を前にインリン様からどんな爆弾トークが飛び出すのか? インリン様、アン・ジョー司令長官、島田二等兵を近くで見られる貴重な機会です。
東北のハッスラーはサンロード青森に集合だ!

 インリンに政治のことを語らせると危険だぞ! 分かってんのか!

ヤンチャな動画DL!? アイドルとプロレス満載の「PLAYERS.TV」(RBB NAVI)
 PLAYERS.TVといえば週刊ゴングのコンテンツがあったが・・・。

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posted by ジーニアス at 00:37| Comment(5) | TrackBack(0) | 全日本プロレス | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
健気に感じますね~。
頑張ってほしいです保子夫人、お子様には。
Posted by 達人を目指す男 at 2007年05月17日 21:30
>達人を目指す男さん
まったくですね。
Posted by ジーニアス at 2007年05月18日 01:47
北海道新聞に載ったのは、札幌市とポートランドが姉妹都市だからじゃないですかね。
たぶん。
Posted by hk at 2007年05月21日 01:47
>hkさん
なるほど、言われて分かりました。教えていただきありがとうございました。
Posted by ジーニアス at 2007年05月21日 01:55
北海道新聞に載ったのは、北海道新聞の記者がポートランドに在中していたからです。最近の不況で赴任制度がなくなったもよう。

そして元奥様再婚されています。
Posted by ちょっと at 2010年07月08日 19:08
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